②大学出張授業（日本女子大学家政学部）・節電
今日はきつい暑さが戻って来ました。後半に電力使用状況についての報告を載せましたが、夏休み中、人のいない教室でエアコン、照明がつけっぱなしになっていたり、エアコンの温度設定を２０度している教室があったりしたそうです。震災後、エネルギー問題が深刻化している昨今、一人一人の心がけが大切です。 教室を最後に離れる人は、エアコン、照明を消灯するようお願いします。
さて、大学出張授業、「日本女子大学家政学部児童学科」を担当の小山からご報告します。
日本女子大学家政学部児童学科 吉澤一弥先生
教育心理学「子どもの心を読み取る方法」吉澤先生の講座は実技を交えながら、とても楽しく受講することが出来ました。
今回、絵から子どもの心を読み取る方法として、白紙に１，川 ２，山 ３，田畑 ４，道 ５，家 ６，木 ７人 ８，花 ９，動物などの課題に対し、各自思い思いの絵を描き、クレヨンで色を塗りました。
同じテーマの作品ですが、ひとりひとりが個性豊かな絵を描いていました。 希望者が絵による心の判定をしていただきましたが、性格や結婚など女子校生らしい質問で和やかな雰囲気で、風景構成法を体験することが出来ました。 今回の講義は、とても興味深くわかりやすい内容で関心をもって授業を受けることができました。
＊事務部より、７月の電力使用状況をお知らせします。
７月（７／３～８／２）は、前年同月比で東棟の最大需要電力は減少しましたが、東棟の使用電力量と西棟の最大需要電力、使用電力量は増加しました。
東棟
最大需要電力 ３５７KW （前年同月比 ２．２％減）
使用電力量 ７１，９１２KWｈ（前年同月比 ３．３％増）西棟
最大需要電力 ２００KW （前年同月比 ５．３％増）
使用電力量 ４１，６２０KWｈ（前年同月比 １．５％増）学校全体の使用電力量は前年同月比２．６％増でした。
７月の最大需要電力のピークは、以下の時間帯に記録しました。東棟が７月２７日(月) １１：００～１１：３０
西棟が７月２１日(火) ９：３０～１０：００
