インターアクト部(夏の復興支援合宿と文化祭)
昨日の午後は、フジテレビのインターネット番組ホウドウキョクの中の教育特集で女子教育についてお話ししてきました。アーカイブで視聴できます。
昨日から2年生では茶道の授業が始まりました。今日、作法室を覗いてみたら、和室の歩き方と床の間拝見のお稽古をしていました。今年から、『女の子が幸せになる授業』を日本文化を知る授業の中で使用していますので、先生から、先を予習してきてくださいねとアドバイスがありました。去年、礼法を習っているので、礼や立ち方座り方、歩き方がきれいです。
午後は総合学習、リーダーシップの授業では、文化祭をテーマに振り返りもしていました。
夕方、私たちは職員防災訓練、実際身体を動かすことの大切さを再認識しました。この様子は後ほど写真で。
さて、部活報告です。顧問経由で、今回は部長の生徒からの活動報告です。
こんにちは、インターアクト部です。文化祭では大勢の方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。私達インターアクト部は普段から募金や老人ホームでの傾聴、お祭り等イベントのお手伝いのボランティアなどをしていて、夏には毎年 東日本大震災で被害を受けた宮城県 石巻市や牡鹿郡女川町 での復興合宿を行い、そのご縁で文化祭では合宿の展示や女川物産展を企画しています。3年目となった今回の物産展では女川町名物の食品や文房具に加えて、女川のスペインタイル工房 (みなとまちセラミカ工房さん) にご協力いただいたコラボファイルを販売しました。 また震災から4年経った女川の現状を来場者の皆様に知っていただき、女川の方にメッセージを送るという企画を実施しました。当日は受験生や生徒、卒業生、保護者、先生など幅広い年齢の方々にご協力いただき、今年3月に再開業した女川駅の形にメッセージを貼り付けた巨大な寄せ書きが完成しました。 こちらは実際に女川町へお送りしました。これを機に、女川だけでなく震災の被害を受けた地域のことに再び関心を持っていただければ幸いです。 ご協力ありがとうございました。
合宿1日目 女川駅にて集合写真 合宿2日目 震災後、人が住めない地域になってしまった石巻市雄勝地区にてお寺の草むしりのボランティア 文化祭での物品販売の様子右上はコラボファイル 女川駅の形に貼り付けた寄せ書き文化祭では特別賞をいただきました。