教師の日・ノーベル賞・非認知能力
昨日はユネスコの制定している「教師の日」を日本で普及するための初めてのイベントに参加してきました。
左から、ティーチフォージャパンの松田代表、一橋大学の米倉教授、文科省初等中等教育局の藤原審議官、乙武さん、私。 | |
終了後の集合写真 |
このイベントの最中に、ノーベル賞のニュースが入ってきました。受賞した大村先生のコメントがまさに、本校の教育方針と重なるものだったので、感激しました。
「人のためになることだけを考えてきた。これが岐路に立ったときの判断軸」
「若い人には、失敗を怖れずチャレンジすることを伝えたい」
「(スキーの国体選手だったので)つらいときは、スキーの苦しさよりはましと思って乗り越えた」
大村先生も教師だったことがあるそうです。今、世界の教育界で注目されている能力がまさに、大村先生の人格に表れている「非認知能力」です。
私たちの学校はこれからも、人のためになることが自分の幸せになるような人を育てていきたいとあらためて強く思いました。
*ノーベル賞受賞者、京都大学iPS細胞研究所 所長山中伸弥さんがジャパンギビングのチャリティアンバサダーとして、大阪マラソンのチャリティ活動にチャレンジしています。(チャリティーで走っているうちにサブ4→四時間切り。になったそうで、今も、三回はトレーニングしていらっしゃるそうです。)皆さんご支援をよろしくお願いします。