2017年4月6日

⑳教科イチ押し【東京都美術館】、特別講座「世界一受けたいお金の授業2017」

カテゴリー: お知らせ,授業・学習・進学,社会 — 漆 @ 3:06 PM

今日から教員の新学期が始まりました。生徒がよい新年度のスタートを切れるように校内のあちこちで準備をしています。昨日は、品川駅で「今年入学する新入生の親です」と声をかけられびっくり。品川ファミリーに新しいメンバーを迎える入学式が楽しみです。

教科イチ押しの続き、大川からの報告です。

大川1 東京都美術館が主催している「あいうえのの学校」という学校対象のプログラムの一環で、同美術館で開催された「ゴッホとゴーギャン展」に、4年生5名、5年生7名の計12名で行ってきました。
事前の準備日に美術館から貸していただいた、20数枚の作品パネルをみて、お気に入りの作品に目星をつけてから作品を鑑賞することになっていたので、当日を楽しみにしていた生徒たちも多かったようです。
 当日は、上野駅公園口に集合してから、まだ紅葉が残っている上野公園を歩きながら、動物園横の東京都美術館に移動しました。美術館に到着して、鑑賞上のポイントをレクチャーしていただき、美術館内の展示を自由に鑑賞していきます。この展覧会では、一時期生活を共にしたゴッホとゴーギャンの作品を中心に、同時代の画家(コローなど)の作品も展示されており、非常に見応えのあるものとなっています。ゴッホとゴーギャンの作品が、年齢を追うに従って、その作風やタッチ・色づかいが変化していく様子などに注目しながら、生徒たちは丹念に作品を鑑賞していきました(展示会場は、写真撮影禁止なので、残念ながら写真はありません)。
 美術館の1階・2階に展示してある作品を1時間ほどかけて鑑賞した後は、別室に移動して展覧会を振り返っていきます(今回のプログラムでは、この振り返りがメインです。)
大川2 展示作品のコピーを使い、いただいたノート(『ビビハドトカダブック』)にコラージュしながら展覧会を振り返っていきます。
予定の時間を延長していただき、各自、気に入った作品を自由に切り貼りしながら、作品の印象についてのコメントを添え、自分だけの鑑賞記録ができあがりました。
大川3 最後に全員でお互いの鑑賞記録を振り返りあい、解散となりました。
大川4 今回、はじめてこの企画を行ったのですが、鑑賞・作業(作成)・振り返りと、バランスのよいもので、事後に回収したワークシートをみても、生徒の満足度は高かったようです。

 

特別講座の様子を担当の鈴木より、報告します。

経営コンサルタントの和仁達也先生をお迎えし、特別講座「世界一受けたいお金の授業2017」を1月28日(土)に行いました。
この特別講座は2008年にシリーズで行われていました。その際は『カンブリア宮殿』にも取り上げられ、講座を書籍化した同タイトルの本はベストセラーとなりました。あれから8年が経ち、1学期に4、5年生対象に実施し、今回は3、4年生を対象に3時間の講座として実施しました。専門的過ぎる会計や経理の話ではなく、「経営判断に必要なお金の話」だけを扱っていただきました。「ちょっと興味がある」という生徒や、「将来、自分のお店を持ちたい!」「起業に関心がある!」などの生徒が、家計・会社(社会)のお金の流れを大まかに理解し、夢の実現や可能性が広がるような金の話をしていただきました。

No.1 本日のゴール、目的達成のためのプロセス、効果的な話し合いの場の作り方等を、和仁先生ご自身の自己紹介と織り交ぜて、楽しく共有していただきました。
No.3 28歳の時にどのようにして社会に貢献するのか、一人一人ビジョンを考え、グループ内で発表し、それを全体で共有しました。自身のビジョンを語る生徒たち、とてもいきいきとしていました。
No.2 ビジョンを達成するために知っておくべきお金の流れを「お金のブロックパズル」で解説していただきました。まずは家計、そして会社の会計と少しずつステップアップしていきました。
No.4 家計、会社の会計の基礎を学んだ後、今度は具体的な企業を取り上げて、その収支構造を読み解きました。今回はスターバックスコーヒーの1ヶ月の収支構造、コーヒー一杯の収支構造を分析し、それぞれの利益率を割り出しました。
生徒はもちろん、オブザーバーの皆様も真剣な眼差しで講義を受講されていました。

今回の講義では、実際の商売で動くお金の流れのメカニズムを学ぶことで、自身のビジョンをより明確にするというゴールが設定されていました。生徒からは「身近な話や具体例が多く、わかりやすかった」、「経営や会社のお金の仕組みに興味がわいた」等前向きな感想が多く寄せられました。

*国際社会でリーダーシップを持って活躍したい卒業生にお知らせします。

「新渡戸国際塾」の塾生募集が始まります。

ボストンのフィッシュ・ファミリー財団が日本女性を対象とするフェロープログラム(2017年10月10日~11月3日、ボストンにて)の参加者を募集しています。