中国教員団来校
オリンピックが開幕し、日本人選手の活躍から目が離せず、睡眠不足の方も多いのではないでしょうか?
結果が出ることはもちろんうれしいですが、そうでなくても、そこまでの選手の努力を思うと、じーんときてしまいます。
外交的にはいろいろあっても、スポーツの場では試合が終わるとたたえ合う、そんな姿も素敵ですね。
子供たちの世代は少ない資源を分け合う世界になっていきます。様々な文化的背景の国々とも言うべきことはいいつつ、エンパシーを持ってつきあっていきたいものです。
さて、一学期、中国から中等教育に携わる先生方が学校見学にいらっしゃいました。国の中でも研究校、先進的な教育をしている学校の集まりで、大学の教員をやってからこの学校に来ているという方も少なくありませんでした。こちらからも教員が参加し、お互いに情報交換をし、刺激になりました。
授業見学の様子。この日は、着付けの授業もご覧になりました。体育では、たまたま卓球をやっていて、そこに飛び入り参加する先生も!生徒も大いに盛り上がりました。これも、スポーツの力ですね。
私からは日本の教育事情のお話をし、各学校から記念品を沢山頂戴してしまいました。
*ユニバーサルマナー教育でお世話になっているミライロの垣内さんが本を出版されました。大変好評です。私も応援メッセージを書いています。図書室にも入れておきます。
*前回のソーシャルビジネスプラットフォームの報告ができました。今回は医療問題の解決に携わる方2名の発表でした。医療分野に興味のある生徒にも是非、見てほしいです。