姉妹校の来校
昨日からニュージーランドの姉妹校、セント・ドミニクス・スクールから生徒6名と引率の先生2名が来校しています。今朝、私も会って話しましたが、昨日は早速、部活にも参加したそうです。 |
ホストファミリーを引き受けてくださっているみなさま、ありがとうございます。
10月4日(火)まで滞在する予定ですので、授業や部活で積極的にお話ししましょう。特に、3月に修学旅行に行く3年生は現地の様子をいろいろと教えてもらうといいですよ。
こちらは、先日、来校していたオーストラリア姉妹校、イプスウイッチ・ガールズ・グラマースクールのさよならパーティーの様子です。
詳しくは、HPをご覧ください。→ 国際交流のページ
姉妹校との交流はすでに21年になり、提携校はアメリカ、カナダ、イギリス、オーストリア、ニュージーランドにあり、留学生の受け入れも20カ国(85人)になりました。
スーパーグローバルスクールの認定を受けてからは、オーストラリアの学校との共同研究(今日も、連携さきのコルベ・カソリック・カレッジの萩原先生が来校され、授業に出てくださっています)、シンガポールへのリーダーシップ研修、グロービス経営大学院のMBA留学生との交流など、国際交流の機会を増やしています。(*本日、スーパーグローバルスクールの中間審査の結果が発表されました)
交流には伝えるべき中身があることが大前提。日本文化の教育や社会問題を考えるデザイン思考の授業も充実させています。その土台の上にコミュニケーションの手段としての語学力を磨くため、中等部ではイマージョン授業の実施、高等部ではディベート授業を正規の時間割に導入し大会へ参加、夏期講習にも中等部はドラマメソッド英会話、高等部はベルリッツの英会話など外部の講座を導入。さらに、3月には、セブ島での英会話の集中特訓の研修も企画しています。
部活や行事で忙しい品女生のため、様々時期に多様な機会を設けることで、自分に合った国際交流の機会を見つけられるようにと、できることは何でも取り入れています。
生徒が社会に出るこれからの時代は、これまで以上に世界と関わる多様性を大切にする時代になりますから。
*明日は都民の日で学校はお休みです。私は田園調布学園の90周年の会に伺います。