吹奏楽部活動報告・バトン部写真 ・ダンス部記事
二学期はじめの行事も一段落し、今週は説明会が二回、私立学校協会の理事会や支部会も始まり、エンジンがかかってきました。生徒たちは文化祭の準備まっさかりです。高等部は起業体験でコラボ先とのつめ。中等部は夏の間から盛んに校外へインタビューに出かけていました。お忙しい小池都知事にインタビューさせていただいたクラスもあって、驚きました。
先日のブログで紹介したバトン部のジャパンカップの様子です。
バトンの試合は撮影が禁止されているので、カメラ席を確保した教員が撮りました。上から見ると人と人との間隔や腕の角度などよく分かるでしょう?この隊列が本校は入場から比較的きれいに見えました。(私の目だから?)
次は、吹奏楽部の夏の活動報告を。顧問の住谷からです。
吹奏楽部の夏休みは、前半の吹奏楽コンクールと後半の夏合宿で慌ただしく終わりました。
まずは吹奏楽コンクール。中学と高校に分かれての参加となるため、日頃下級生扱いの2・3年生も意識を高め、懸命に練習に励みました。
中等部メンバーは8/2に練馬区総合文化センターで行われたB組(35人編成)に出場しました。あのジブリ映画でおなじみ「交響組曲風の谷のナウシカ3章」を演奏しました。懸命に練習の成果を発揮していましたが、ちょっと緊張してしまったようでもありました。結果は銀賞。金賞に手が届きそうだったのにと、悔しい思いも。来年、今の1年生を加え、さらなるパワーアップを図りたいところです。
そして高等部生。8/10に府中の森芸術劇場にて行われた、A組(50人編成)に出場しました。課題曲「マーチ・スカイブルー・ドリーム」に続いて、自由曲「肖像の影~コルンゴルトの断片的旋律による交響的変容」を演奏しました。本校が得意とする美しいハーモニーを賢明に表現しようとしていました。結果は銅賞。悔しくて涙を流す部員もいました。コンクールは相対評価。限りの存在しない、さらなる上を目指して、美しいハーモニーや音を目指していかねば、と改めて感じることとなりました。
そんな反省を生かしつつ、次の文化祭への練習を進めるべく、8/16~19の4日間、西湖にて合宿を行いました。1年生は合奏の基礎を学びつつ、デビューに向けて必死で譜読みをしていました。上級生もそれぞれの編成ごとに分かれ、懸命に練習していました。最後の夜にはお互いの成果を聞き合う発表会も行いました。OGやホテルの方々、そして父母会の皆様などたくさんの方からの応援を受け、無事帰還しました。文化祭では、この夏の経験を最大限に発揮したステージをお聴かせできればと思います。
*ダンス部の東日本大会の様子が写真と生徒のコメント入りで8月24日朝日新聞朝刊27面に出ていました。大会の様子はウエブ記事に。