未来への準備(早稲田英語プログラムなど紹介)
昨日、池上彰さんがお帰りの時間、ちょうど、部活の解散下校時間と重なりました。「さようなら~」と挨拶をする中等部、「えっ!」と二度見。数秒後、「キャーッ」と歓声。特別講座は4回目だったのですが、知らなかったんですね。そして、先輩に「公道ですよ。静かにして!」と叱られてシーンとなっていました。「先生より、先輩の方が怖いんですね」と、私と一緒にいた教員。挨拶も、先輩にはよくするんですよねぇ。挨拶はコミュニケーションの基本。未来の為今のうちにしっかりと身につけておいてほしいです。
さて、高大連携をしている早稲田大学から英語プログラムのお知らせです。
*Waseda English Intensive Programは早稲田大学の付属・系属校の生徒を対象とした集中英語プログラムたものですが、今年から早稲田大学連携モデル協定校(全国で二校)の本校に参加のチャンスをいただきました。
夏休みを利用して早稲田大学の洋室で英語を学び、早稲田の学生や各校からの参加者同士で刺激を与え合うことができるチャンスです。Waseda English Intensive ProgramのHPのURLから直接応募が可能です。
8月19日~21日、ネイティブ講師と一緒に学ぶ「ALL in English」のプログラムです。教室内で出された課題に対する解決策を英語を使ってクラスメートと協力しながら考えることで、英語の運用能力をさらに高めることを目的としています。授業は全て英語で行なわれ、参加者は積極的に英語を話すことが求められます。
【特徴】
①最終日の発表会には、参加者の発表に対し講師からフィードバックされる。自分の意見を英語でどのくらい論理的に説明できるか腕試しできる機会。
②プログラム期間中は早稲田大学在学生が1名プログラムアシスタントとして学習をサポート。授業に関することだけでなく、早稲田大学での学生生活全般についての質問が可能。
③2日目には早稲田大学在学生と一緒に昼食をとりながら、学生生活や留学などについて意見交換会を行う先輩プログラムを実施予定。
④早稲田大学付属・系属校や提携モデル協定校の生徒と交流できる。
*本校を会場に行われた高校生のための起業家講座に中学生で参加していた山内奏人さんより「INNOVATORS’ SUMMER 2015」のご案内をいただきました。 6週間かけて社会をより面白くするWebサービスやアプリを作って、リリースをするというイベントです。詳細・申し込みはHPをご覧ください。参加費無料です。こうして中高生のうちから企業と連携して社会に貢献するような仕事をしている人もいます。本校の生徒達にもそんなチャレンジをしてほしいです。
*理系分野でも女性の活躍の場が広がっています。先日、東京理科大学・中根滋理事長先生より「坊ちゃんシリーズ(全8巻)」を寄贈していただきました。理科大の先生方が、最先端の科学テーマを分かりやすく紹介してくれています。科学を身近に感じられると思います。図書室においておきますので、見てみてくださいね。