デザイン思考・2回目
今日は午前中は1年生の道徳、3クラスで授業をしました。夕方からは、特別講座で民主党から岡田代表、蓮舫さんがお越しくださり、財政や選挙についてのワークショップを行いました。生徒達が積極的に発言するので驚いていらっしゃいました。この二つの様子は写真をもらってまた後日詳しくご報告しますね。
先日の、3年デザイン思考の様子を主任がブログにあげましたので、そこから引用します。今年は、一クラス3名を越えるファシリテーターが参加してくださって、例年にまして活気があります。生徒達の反応もよく、終わった後、階段でゲストに、「今日はありがとうございました!」と挨拶している姿を見て、さすが、中等部最上級生になると違うなぁと感じました。
以下、高田からの報告です。
デザイン思考講座も2回目です。
はじめに校長より、今回の授業テーマに関連してゲスト講演をして下さる、トーンモバイル株式会社の取締役CMOマーケティング本部本部長の齋藤様の紹介がありました。
講演はわかりやすく、また、興味深い内容で大変な盛り上がりをみせました。
齋藤様からはデザイン思考を学ぶ中で、中学生の自由な発想でスマホを楽しくするプランやアイデアをたくさん出してもらって、聞いてみたいとのお話もいただきました。次にデザイン思考の講座を担当していただいているCURIOSCHOOLの西山先生より、これから本格的にデザイン思考を学ぶためのテーマ「コミュニケーションをデザインせよ」が発表されました。
全体会の後は各クラスにわかれての授業になりますが、その前に私からデザイン思考のあと行う、企業コラボについて説明を行いました。
本年度の企業コラボをお忙しい中、お引き受けいただいたのは、アクセサリーの販売や製造をされている株式会社お世話や様です。
アクセサリーの企画、デザインなどの商品開発をはじめ販売なども含めて会社というものについて総合的に勉強をさせていただきます。
良い企画に関しては製造、販売もしていただける可能性もあるということで、自分たちに興味のあるアクセサリーを扱うこともあり、生徒達からも企業コラボを楽しみにする声が聞かれました。各クラスに移動後はクラス毎、改めてファシリテーターの方の自己紹介があり、次にジェスチャーゲームでテーマにつながるアイスブレイクを行いました。
そしていよいよ「コミュニケーションをデザインせよ」というテーマに沿って、「そもそもコミュニケーションとは?」ということやコミュニケーションツールの特徴についての整理、今後の班ごとのテーマ決めなどが行われました。各クラスの様子をまわってみましたが、ファシリテーターの皆様のおかげで、どのクラスも活発に授業が行われていました。
最後に次回までの宿題が発表され、今回の講座は終了しましたが、大変充実した2時間になったと思います。
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