留学成果発表会・海外から卒業生の手紙・早稲田からお知らせ
5日の土曜には、留学成果発表会がありました。留学した本校生徒と、本校に在学中の留学生の発表です。ホストファミリーの方もお見えになっていました。生徒たち、緊張しながらも、しっかりとみんなに体験をシェアしてくれました。くわしくは、国際交流のページをご覧ください。 |
卒業生から以下のような手紙がきました。これは、図書室に掲示してあります。
現在私は、青年海外協力隊の小学校教育という職種にて、東アフリカのウガンダという国で小学校の先生をしています。ウガンダに来てから既に4ヶ月が経過しましたが、文化の差を感じる毎日で未だ慣れたとは言えません。辛いことも多く、悔し涙を流したことも既にあります。
ただ、協力隊になったこと、途上国で教員をしていることに関して、ウガンダにいる”今”を後悔したことは一度もなく、ここでの生活を自分なりに精一杯楽しんでいます。
協力隊となった経緯には、品川女子学院で学んだことや、先生方のお話が大きく影響していると思っています。
そんな私の母校には、私と同じように海外や国際協力に興味を持っている生徒が多くいるのではないかと思っています。
船橋市に提出する為に作成した報告書にはなりますが、是非とも在学生や先生方にも目を通して頂き、少しでもウガンダについて、実際に海外で起こっていることに関して興味を持って頂けたらと思い、送付させて頂きました。
*高大連携をしている早稲田大学から女性の働き方を考えるシンポジウムのお知らせです。法曹界に興味のある人だけでなく、専門性の高い仕事や、資格を持って働くことに興味のある人は是非、参加を。
■11月23日(祝)「女性の裁判官・検察官・弁護士の仕事や働き方ってどんなかな?」
事前申し込み制(11月18日まで)
弁護士と言えば、ヒラリー・クリントンのスピーチの中で、若者と女性に向けた部分が印象的だったので、引用します。本校も女性に参政権のなかった時代に女性が創立し、今の生徒はその土台の上に学んでいます。誰もやったことのないことに、誰かがチャレンジし、たとえ夢がかなわなくても次の世代に引き継いでいくことが必要だと改めて感じました。私もどんなに忙しいときも、女性枠は断らないことにしています。
And to the young people in particular, I hope you will hear this.
I have, as Tim said, spent my entire adult life fighting for what I believe in. I’ve had successes and I’ve had setbacks. Sometimes, really painful ones.
Many of you are at the beginning of your professional public and political careers. You will have successes and setbacks, too.
This loss hurts, but please never stop believing that fighting for what’s right is worth it.
It is – it is worth it.
And so we need – we need you to keep up these fights now and for the rest of your lives.
And to all the women, and especially the young women, who put their faith in this campaign and in me, I want you to know that nothing has made me prouder than to be your champion.
Now, I – I know – I know we have still not shattered that highest and hardest glass ceiling, but some day someone will and hopefully sooner than we might think right now.
And – and to all the little girls who are watching this, never doubt that you are valuable and powerful and deserving of every chance and opportunity in the world to pursue and achieve your own dreams.
「10人の声に聞く!女性リーダーの英語」を図書で閲覧できるようにしていますので、興味のある方は読んでみて下さい。 |