着付けの授業最終回とアンケート
今日はこれから2年生と新潟へ。金曜に戻って来て、土曜は、本校を会場に国際ディベート大会です。
昨日の続きで、着付け授業の最終回、集合写真です。
先生の結婚式の動画を見た生徒達からは、このような感想が。
・写真や踊りが美しくて印象に残りました。
・フォークダンス?(ファースト・ダンス、花婿花嫁が最初に踊るダンス)をみて驚きました。「◯◯でしか◯◯はできない」という限定して考えていたのが変わった。
・失礼ですがおいくつでいらっしゃいますでしょうか?
・結婚はした方がいいのでしょうか?
・きもので結婚式を挙げたいと思える程に4時間の授業を受けたいと思います。
・ヴィデオを「校長先生に強要された」ときき、お二人の中の良さが垣間見え、微笑ましかった。
・ご主人といつまでもお幸せに。
・丈や裾が短かったり、レースがついている着物とはよべないようなものを先生は否定したりせず、それはそれで良いと事と答えたことに驚いた。先生はとても心の広い方でした。
・知識がなかったので驚くことがたくさん。一番おどろいたのは着物の循環。着物の大切さを学び循環していく和服が素晴らしい…話をきいて考え方は一変しました。
・祖母がよく着物を着ていた。七五三のきものは私で四代目です。
・母のきものをいつか自分できてそれを母に見せたい。
・品女生の勝ち気な性格な人に合わせるなら、何色と何色の組み合わせがいいですか?
・「心の余白」ができるということに気づいた
中学2年生とは思えない上から目線、おばちゃんのような発言もありますが、着物への見方が大きく変わったようです。
さらに、親子教室も経て、このきっかけにお家の中での着物文化が復活し、おばあちゃんからお母さん、孫へとつながっていったならうれしいです。
*日経エデュケーションチャレンジ~高校生のための社会スタディ~
日本経済新聞が主催する高校生向けのイベントをご案内します。
社会の第一線で働く企業人が先生となり、高校生のみなさんに“生きた授業”を行ないます。
自ら取り組んだ仕事の事例を題材に、それが社会にどのような影響を与えるのか、 成功までの苦労や失敗も含めてリアルに語ります。
企業の方の話を直接聞ける機会ですので、是非、ご参加ください。
日時:8月4日(火)12時30分~17時30分
場所:柏の葉カンファレンスセンター
授業テーマ:社会を動かす仕事の力
詳細・申し込みはHPをご覧ください。