2011/1/20 木曜日

出願初日・⑧教科イチオシ見学会【放送ライブラリー】

カテゴリー: 28プロジェクト:社会,その他,受験生 — 漆 @ 17:47:56

今日は入試の願書提出日の初日でした。大寒の日の朝から出願にお越しになるご家族は本当に大変です。インフルエンザも流行ってきましたので、兄弟姉妹のケアお忘れなく。

姉の受験に夢中で、弟に気が回らず、外で遅くまで遊んで風邪をもらって帰ってきたという話も聞きました。

また、もっと小さいお子さんですと、事情が分からず、自分がかわいがらていないと感じてしまうこともあるようです。

私は7時から玄関にいたのですが、生徒達が合唱の練習に続々と登校してきます。

「先生も今日は早いですね。あ、出願ですね。頑張ってください」などと話しかけてきます。中にはこんな子も。

「そうか!よかった~お母さんにおつかい頼まなくて。うちの妹もなんです」(お使いは大人が子どもに頼むものです)

お母さんご自身のケアも忘れずに。

さて、教科イチ押し、担当豊永からの報告です。

横浜の関内、日本大通りに面した情報文化センターの中にあります。
名前の通り、放送番組専門の公開施設です。

放送に関する様々なジャンルのものが体験でき、ディレクターになって野球中継を編集したり、アニメのヒーローや懐かしいCMを眺めていました。
常設以外に特別展として「吉村作治のエジプトと太陽の船展」が開かれていて、ミイラの作り方や、2005年に吉村教授の早稲田隊がミイラを発掘したときの映像が流れていました。

自由見学のあとは、放送ライブラリーのメインである視聴ブースに移動して、18000本の記録の中から、3人・2人・1人と、それぞれに分かれて、好きな作品を鑑賞しました。
NHK、民放、放送大学で放送された国内制作の番組がすべて集まっています。(当然ですが無料です)
はじめのうちは、タッチパネルの操作に手間取ったり、夢中になって声を出してしまいましたが、なれてくると時間いっぱい楽しむことができました。(引率は、1987制作の「東大寺お水取り」のドキュメンタリーを鑑賞しました)
生徒は“懐かしい”と言いながら「ちびまるこちゃん」や少し前のアニメや歌番組を見ていました。
50分後の再集合に2名来ません。探しに行くとドラマに夢中で、時間に気づかなかったようでした。

街中にこんな場所があった!といい発見が出来ました。

« 前ページへ次ページへ »