④教科イチオシ見学会【済生会横浜東部病院】
明日は始業式です。
教科イチ押しの続きを。ここでもまた卒業生に出会えたそうです。
このイチ押しで同じ職場の卒業生同士がで品女と発覚することもあって、
「ええ~!あなたも品女なのぉ~」
「ええ~!!先輩だったんですね~。なんかそうじゃないかと思ってたんです~」 (同じニオイがするらしい・・・。)
あとで冷静になると、「いい大人が大声で盛り上がり、周りには異様にうつったかも」 ということもあるらしい・・・。職場のみなさん、卒業生がご迷惑おかけします。たぶん、打たれ強いと思いますので、ビシビシご指導ください。
担当岡田からの報告です。
3、4、5年生約30名と共に済生会横浜市東部病院を訪問しました。
川崎駅からバスにのって約15分、とても大きく新しい病院がそびえたっている印象です。
バスの時間がよめないことを見越して早めに集まったのでしょう、
集合時刻10分前には全員集合、当日欠席ゼロと大変優秀な集合でした。
病院内部は写真をなかなか撮れないため、入り口でパチリ。
全員マスクを着用して見学に備えている様子です。さて、こちらの病院には卒業生が2名勤務しており、
今回もそのつてで紹介して頂き、素晴らしい見学プログラムを組んで頂きました。
病院という場所は、忙しいのは勿論大変に緊張感のある職場で、
生徒のための見学準備とお時間を頂くのは大変なこと。
とてもありがたいことです。
会議室で総務の方に概略を説明して頂き、その後以下の方々の持ち場を訪れてそれぞれの仕事について順番にご説明頂きました。
1) 薬剤師
2) 臨床工学技士
3) 看護師
4) 言語聴覚士(理学療法士、作業療法士)
5) 臨床検査技師
巨大病院の裏側を見せてもらいながら聞くお話はどれも専門的で興味深く、また普段接する医師や看護師だけでなく、多岐にわたる職種が医療と言う分野にはあることを再認識でき、本当に貴重な機会になったと思います。皆さんそれぞれにその職務のやりがいを教えてくださったり、女性がかなり進出している分野であることを伝えて「是非目指して下さい」と言って頂いたり、何かスイッチが入った生徒もかなりいるのではないでしょうか。最後に卒業生が再び会議室に登場し、直接生徒に向けてざっくばらんな話もしてくれました。
そういえば帰り際に、
「先生きょうお会いした皆さんの仕事はどれも理系じゃないと就けない職業ですよね」
うーん、私の友人は言語聴覚士になった人がいますが、仏文科(学部)→日本語教師過程(修士)→海外の大学で日本語教師、を経てから国立の専門学校を経て資格を得、病院に勤務しています。そんな人もいるんですよ、等と話をしつつ… こうやって視野を広げ、進路についても真剣に考える機会になったことがまたありがたいですね。
もしかしたら、また新しい後輩がこちらで勤務するなんてこともあるかもしれませんね。