先生おすすめブックリスト『突破論』
今日、明日、6年生はセンター試験です。きっとドキドキしていると思います。でも、緊張するのは当たり前。夜、もし、これを読んだら、一日目が思い通りにならなかった人も、明日は大きく深呼吸をして、品女であったおもしろかったことを思い出し、気持ちをリセットしてのぞんでください。9月3日のブログでアスリートからのアドバイスが気持ちの落ち着け方の参考になるかもしれません。
さて、今年も、図書委員会から『先生のおすすめブックリスト』が出されました。
私の今年のおすすめは、オリンピック水泳日本代表の平井コーチの『突破論』です。
これも、受験シーズンに役に立ちそうなので今日、ご紹介します。
朝日新聞のブックリレーにも掲載されましたが、紙面が限られていましたので、記憶に残った言葉をシェアします。
(画像をクリックすると拡大します)
*マイナスをプラスに変える方法を考える
*メンタルが弱い人は、どんな状況でも結果を出せるよう事前にあらゆるケースを考え、予測をたてる。他人ではなく自分と戦えるかどうか
*楽観と悲観のバランス
*こうすれば勝てるという具体的なイメージと確信を持ち、それを実行する。それしか道はない
*自分にとっての壁を破るための方法論
*世界で勝ち続ける秘訣
*努力しているのに結果のでないとき、自分の可能性を伸ばしたいとき、一歩進むためのヒント
*自分に対する絶対評価でスランプを乗り切る
*常勝にこだわらず、インプットの時期も大切
*負けたとき、なぜ負けたか自分の責任を自問自答できないと成長しない
*困難にもぶれない自己
*こうなりたい、こうなろう、絶対にこうなるんだ→自分を本当に信じる→努力しかない
*勝ち続ける人は自分と戦える人、克己心のある人
*不調なときに感じた思いほど大切、パワーになる
*壁にぶち当たったときほど成長のチャンス
*どん底に陥ったときは開き直りが大切。底を事実として受け入れられたとき、やるしかないというシンプルな思考に変わる
*仕事をえり好みしたり、自分を過小評価してチャレンジしない人はキャパが広がらない
◎日頃お世話になっているみなさまからご著書をいただきました。のぢほど図書室へ入れます。
■「挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術」(石田淳様・白戸太朗様より)
■「人間関係をしなやかにする たったひとつのルール 」(渡辺奈都子様より)
■「BQ~次代を生き抜く新しい能力~」(林野宏様より)
■「ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント」(髙島宏平様より)