④4年生・早稲田大学連携授業(基幹理工学部)
今日は少し肌寒いですね。
昨日は校舎が小学生の模擬試験会場になっていたので、受験のアドバイスなど私からもお話しさせていただきました。ここからは受験生本人も大変ですが、それを支えるご家族も大変です。
幸いなことに女子は男子に比べ、受験できる学校数が多く、特に女子校は教育の特徴もさまざまです。この時期、最終的な受験校を決めていく時だと思いますが、学力軸より少し幅広く学校を見てみると、お子さんに合う学校が新しく視野に入ってくることがあります。
子どもの学力は変化するものなので、それが、心に余裕をもってこの時期を過ごすことにつながるかもしれません。
土曜、校内を歩いていたらフラワーアレンジメント部が部活中でした。 |
これは、玄関に飾ってある作品。
そして、アメニティーでなにやら熱心に話し合っているのは、ダンス部。ボードに意見をとりまとめ、会議中だそうです。 |
ダンス部と言えば、卒業生で大学在学中の姉妹が、この春から流石組アヤマナ(アヤとマナの双子です)として保育園や老人ホームで躍りを通しての交流活動をしているそうです。好きなことで周りの人に喜んでもらえるって素敵ですね。
さて、早稲田大学連携授業の続きです。担当の小山からの報告です。
理工学部とは「理学部」+「工学部」ではなく、「工学を理する学問」であることの説明から入り、「工学における材料」の研究が、社会の発展につながることを身近な事柄でわかりやすく紹介されました。
生徒達も身近でわかりやすい内容に興味を持って聞いていました。
理系の学問が実社会に反映されることが理解できる講座でした。