東海道宿場祭パレード
今日から中間テスト一週間前です。職員室の前の質問コーナーにも生徒が多くなってきました。
昨日は朝からうれしいニュースが。スイスにいる卒業生から出産の連絡がありました。子どもを抱いている写真の笑顔がいかにも「お母さん」になっていて、彼女が中等部だったころのことを思うと、なんだか涙が出そうになりました。
おばあちゃんの心境ですね。
先週末も北海道で卒業生にばったり!この子も一歳の男の子と一緒でした。人の集まる場所でしたが、子どもの世話をしつつ、初対面の年配の人々ともすぐにうちとけて談笑していました。
招いてくれた人のお母さんに「近所に私の家があるから赤ちゃん連れてこれからこない?」と誘われ、「お言葉に甘えて」なんて、すぐについて行ってしまうところがさすが品女!
実家から遠いところで子育て中の卒業生も多いでしょう。心細いこともあると思いますが、きっと、環境適応力の高いこのDNAで乗り越えていることでしょう。
いつか、こうして国内外に散らばっている卒業生がお互いに助け合えるようなネットワークを作ることも私の夢です。
さて、東海道宿場祭パレードの様子を顧問の住谷から報告します。
文化祭も終わった9/30(日)、吹奏楽部とバトン部が「
品川女子学院マーチングバンド」として、 北品川宿場祭りのパレードに参加しました。 台風の接近が報じられ、実施が直前まで心配されましたが、 奇跡的な快晴の中、パレードが始まりました。
1年生は初めてのパレード、 5年生は最後のパレードということで、 双方かなりドキドキしていたようです。
北品川郵便局前をスタートし、旧東海道を通り、青物横丁までを元気な音楽とパフォーマンスで通過し、 沿道の皆様からたくさんの拍手をいただきました。
無事にゴールまでたどり着いた後、 ゴール地点での演奏も皆様に楽しんでいただけました。 道が狭いことから、 通行中の方やカメラで撮影している方にぶつかりそうになったりし て、ご迷惑をおかけしたのではないかと思っております。 申し訳ありません。また、炎天下で具合の悪くなった生徒に対し、 保護者をはじめ商店街や消防団の方々がお世話して下さり、 本当に助かりました。 改めてここでお礼を述べさせていただきます。 ありがとうございました。
来年1月には、恒例となった品川区の成人式での演奏も予定されています。 これからも品川の発展に少しでもお役に立てればと思います。