私学一貫校の価値・ダンス部発表会
昨日は小学生の模試会場に校舎をお貸ししていました。私も親御さん向けにスピーチをしました。
受験生としての一年間、本人もご家族も大変な一年になりますが、それを乗り越えた1年生は今、毎日、笑顔で登校しています。
「三歳児神話」があるように、中高の6年間も、親から自立して1人の人間としての人格が形成される年齢であり、後からではとりもどせないことのたくさんある大切な時期です。
卒業後の人生で何があってもぶれない「自分軸」、なんでも話せる「一生の友達」、そして、うれしいときつらいときいつでも戻ってこられる「もう一つの実家」としての母校・・・・
私学の一貫校に通わせるということは、お子さんにそうしたかけがえのない「未来へのプレゼント」を贈るということだと思います。
さて、子供にとって学校生活の中でとても大事なものの一つがクラブ活動です。好きなことに打ち込むことで身につくこと、縦横の人間関係から学ぶコミュニケーション力・・・将来につながる財産です。
一年生はこれから部活の見学期間を経て自分にぴったりのクラブを見つけていきます。
では、春休みの部活報告の続き。ダンス部です。
卒業生も交えて体育館で発表会を行いました。私も見に行きました。(写真は応援に来ていた教員からもらいました。暗いところで動くものを撮るのは難しいんです)
ご家族や卒業生が集まって体育館いっぱいのお客様。ビデオの三脚が林のようでした。
大学生、社会人の卒業生の発表もあり、それを在校生があこがれの表情で見ていました。
中には、卒業生の親御さんの姿も。「こうして母校とずっとつながっていられて娘は楽しそうです」とおっしゃっていました。