2012/4/19 木曜日

もうすぐ体育祭・教科イチ押し見学会(大和ハウス)

カテゴリー: 28プロジェクト:社会,その他,行事 — 漆 @ 17:35:00

今朝はいつも7時から玄関の前に立ってくれている教員がいないので、どうしたかな?と思ったら、体育祭の朝練をしている6年生の応援をしていたそうです。

体育祭は学年対抗なので、6年生は絶対に負けられません。しかし、部活を引退している今、体力的に「若い子たち」に勝つのは厳しいです。

下級生と差がでるのは、頭を使う「戦術」、6年間培った「チームワーク」、そして、これが最後だ!の「気合い」。その「気合い」を入れに行ってきたそうです。

6年生の担任もジャージ姿で廊下を歩いていきます。目が合うとなぜかみな苦笑い。

6年生だけの種目、「着付けコンテスト」の練習をしているんです。担任も一緒に踊らなければならないので(ときには歌や台詞も)、きっとダンス部やバトン部の子に、厳しく指導されているんでしょう。

健闘を祈ります。

そして、朝のHRでは体育祭基本ルールについてのビデオ放送を見ました。写真は一年生の様子です。初めての体育祭なので真剣に見入ってます。

綱引きは負けると思うけれど、パン食い障害物とか筏流しとか、「軽さ」を活かした種目で頑張れば、上級生に勝てるかもよ。

さて、教科イチ押し見学会が一つ残っていました。引率の酒井から報告です。(撮影禁止のため写真はありません)

教科イチ押しにおいて大和ハウスさんが行っているD-TEC Plazaに行ってきました。

大和ハウスさんは「住まいと健康」の関係に注目し、さまざまな技術で健康に配慮した仕様の住まいづくりに取り組んでいます。
住まいは部材や換気システムなどに配慮した「健康配慮住宅仕様」をベースとして、住まう方の積極的な健康づくりをサポートする仕様を研究されており、その技術を身を持って体験するのがD-TEC Plazaです。

5つのパートに分かれたゾーンにそれぞれのテーマがあり、そこを一つずつ体験していくと、住宅の可能性を身をもって感じることができます。

まずD’s がギャラリーでは、住まいと健康をテーマに展示があります。
人間の体内に入っていく感覚で、生活習慣病や糖尿病など、健康についての基礎知識が学べます。

D’sテクノロジーでは大和ハウスの歴史・技術紹介しており、大和ハウスの建築技術や環境技術、さらに省エネルギー効果の高い新エネルギーシステムの開発などをパネルや模型、映像などで紹介しています。

D’sシアターや免震ハウスでは、大きな揺れを起こし、それを最新技術の新制振装置で、振動による揺れをグッと軽減する様子を体感します。

最後のD’s SMARTHOUSEでは、最先端の技術をふんだんに採用した近未来のモデルルームを見学します。
たとえば徐々に明かりが付き、ベッドが起き上がるベッドルームや、雨が降ると自動的にサンルームになるベランダなど、様々なテクノロジーを駆使した新しい住居の形を見ることができます。

普段はなかなか考えることのない、住居の意味。
今回の見学を通して、健やかな人の暮らしを住まいがサポートすることや、人間の生活と住居の関係性を改めて考えさせられる機会となったようです。

 

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