3年生 総合学習
先日のブログでご紹介した「いい歯の日」のイベントが今、終了しました。私は3年生をニュージーランド大使館に連れて行っていたので、終わりの方だけ見ることができました。詳しくは仙田校長がブログで紹介します。大使館の方の報告ものちほど、写真といっしょに学年にまとめてもらいます。
さて、先日行った3年生向け、卒業生講演会の様子を学年主任の小野瀬より報告します。
進路指導部主催卒業生講演会
台風の影響で1日ずれたにも関わらず3名の卒業生が協力してくれました。 まずは、進路指導部部長の斉藤先生から今日の目的についてお話しがあった後、3名にバトンタッチしました。
それぞれが大学で何を学んでいるか、何を学ぶことが出来るか、自分はなぜこの大学にしたのかを話してくれました。苦手科目からの文理選択ではなく、自分がやりたいことを見つけ選択していく、実は文系の学部でも理系の科目の授業があるので今しっかり学習することは大事(現にICUに通う卒業生は後期から物理を選択するそうです)とか、思い切り遊ぶのもいいと言いつつも「英語の大切さ」をとくとくと語る3名のトークに、引き込まれていく生徒たちでした。
また、品女でしか出来ないことがたくさんあること、忙しくてもそれに挑戦し活かしていくことが今後の自分発見につながるといったエピソードは、生徒たちに更なる挑戦意欲を促してくれたように思いました。
生徒の感想を読むと今の自分に足りないことに気づいたり、まだまだ先のことと思っていた文理選択のことなどを考えるよい機会だったようです。
※生徒の感想を一部紹介します。
・今の自分に対する危機感を感じ、もっと勉強を頑張らなければと思った。
・実行委員も頑張り、勉強と部活を両立できるようにしたい。
・勉強の仕方や文理選択のアドバイスが聞けてよかった。
・とにかく自分のやりたいことをたくさん考えたいと思った。夢が広がった。
・話しがわかりやすく楽しかった。先輩の話をきいて英語を頑張ろうと思った。
・高校生になる実感がわかなかったが、やらなければいけないことを考える時期が近づいていることを感じた。
・いろいろな経験をすること、勉強量が足りないと思った。
・先輩方がとても楽しそうで、自分もそうなるために英語や古文を頑張ろうと思った。
・将来の事を考えるきっかけになった。何か一つ自分が楽しいと思えるものをみつけ打ち込みたいと思った。