イマージョン「英語で体育」・国際支援組織「JEN」での対談
本校は、スーパーグローバルハイスクールに認定されてから、これまで以上に生徒の視野を世界へ広げる取り組みを増やしています。
その一つとして、今年も、イマージョン授業を実施しましたので、英語科の松川から報告します。
イマージョン教育の一環として行っている「英語で体育」の授業が11月に行われました。
授業は、ネイティブ講師からのオールイングリッシュで進みます。全ての指示を理解できるわけではないのでしょうが、知っている単語や先生のジェスチャーなどをもとに生徒たちは楽しそうに動いていました。
身体を動かしながら英語を学ぶことで、いつもとは違う英語の定着につながったのではないでしょうか。これをきっかけに、生徒にとって英語がコミュニケーションの道具となってくれると嬉しいです。
英語はコミュニケーションの道具。その道具を手に入れることによって、将来の仕事の世界、貢献できる世界も広がります。
先日、国際支援組織、JENのHPで代表理事の木山啓子さんと対談しました。JENは平和な国際社会を目指し世界各地で紛争や自然災害により厳しい状況にある人びとへ「生きる力、を支えていく」をモットーに、緊急から復興の各段階できめ細やかな支援活動を行う国際NGOです。本校もこれまでJENの様々な取り組みに参加させていただいています。
木山さんには特別講座を実施していただいたこともあり、卒業後もJENの活動に参加している子がいます。品女で過ごす6年間、視野を広げ、できることを磨き、人のためにが自分の喜びになるような仕事に出会ってくれることを願っています。
