4学年 校外授業
今朝は強い雨で、登校してくる生徒たちもびっしょり。学校前の信号待ちでは傘をさすと普段よりさらに通行する方の邪魔になってしまいます。外に出て交通整理をしてた教員が戻ってきたら、ズボンの裾まで雨水でずっしり重くなっていました。
土曜の午後は私立中高父母の会の支部総会がありました。今年から本校が支部長校なので、卒業生の親御さんが役員として準備なさいました。現役PTAの役員さんもお手伝いにかけつけ、お父さんの会の皆さんも暑い中、誘導をしてくださり(朝はお父さんの会ボート部の練習もあったとか)無事終了。
各学校、壇上で挨拶するのですが、本校は上がりきれないほどのメンバーで、「品女さん、団結が強いですねぇと」他校の先生方が驚いていらっしゃいました。品川ファミリー、いつも心強いです。 |
4年生の校外授業の様子です。主任の髙田より報告します。
いままで、校外授業や総合学習での野外活動などではあまりお天気に恵まれませんでしたが、本日は晴天に恵まれ、校外授業を行うことができました。 早朝の出発だったため、遅れないように念のため4:30に起きて準備をしたという声も聞かれました。 行きのバスでの過ごし方はクラスさまざまで、私が乗車したクラスは帰りの車中は眠くなることを見越して、起業体験プログラムの準備のための話し合いをしていました。 クラスによってはバスレクなどを行ったクラスもありました。
出発してすぐの故障車両による若干の渋滞以外は順調で、栃木県益子町にある「益子焼窯元共販センター」に到着し、すぐに手びねり体験です。 係の方の説明のあと、各自行いましたが、無言で集中する人、楽しく話をしながら制作する人などさまざまでしたが、楽しそうに作品づくりをしていました。みなさんからよく聞かれたのは「性格がでるな~」という言葉です。作品が学校に送られてくるのは2ヶ月ほど先ですがどのような作品ができあがるか楽しみです。
手びねり体験のあとはお楽しみの昼食、みなさん和気藹々と食事を楽しんでいました。 午後は大谷石で有名な宇都宮市大谷町にある、「大谷資料館」を訪ねました。大谷石の採石場として現在も使われている場所で見学もできるように整備されています。本日の内部の気温は9℃ということで、全員用意した上着を着用し、いざ、洞窟の中へ。
そこは外の世界とは全く別世界で神秘的な空間でした。その雰囲気から各種映画やプロモーションビデオの撮影にも使われているそうです。 集合写真を洞窟内で撮影し、また現実の世界へと戻り、帰路につきました。晴天の一日、クラスの親睦を深め、作品作りを楽しみ、見聞を広げた一日となりました。