吹奏楽部 ゴールデンパレード
今朝は夏のような暑さです。強い風に生徒たちの髪の毛が巻き上がっています。衣替えの調整期間になり、冬服と夏服が混じっています。
中に、スキッパー(スカートの上に裾を出すタイプ)のポロシャツやセーターまでスカートの中に入れて着ている子が。一年生です。まだ、着こなしに慣れないんですね、かわいいです。慣れすぎてスカートを折ったり靴下を下げたりしている上級生を注意しつつ、ほほえましい新入生に思わず笑顔になりました。
午後は、生徒総会でした。品女伝統の能動的に運営される行事はこの生徒の組織と自主性に支えられています。
さて、連休中、吹奏楽部とバトン部が銀座でパレードをしました。その様子を顧問の住谷より報告します。
5/5、毎年恒例の銀座柳祭りでのゴールデンパレードに、「品川女子学院マーチングバンド」として本校の吹奏楽部とバトン部、総勢165名が出場しました。なんと2年連続でパレードの大トリを務めることになりました。
当日は気持ちのよい五月晴れ、というよりも完全なる炎天下となり、パレードのスタートまでの時間の長さにへこたれそうになりましたが、保護者からのお茶の補給を受けつつ、何とか耐えてスタートを待ちました。
23番目、いよいよスタート!沿道からはたくさんの人が拍手や声で声援を送って下さいました。保護者、卒業生、在校生、そして教職員の姿もあちらこちらに見かけました。約20分、プランタン銀座から土橋までの銀座の真ん中をパレードし、体調不良もなく清々しい思いで終えることができました。皆様、本当に応援ありがとうございました。
また、他団体の中にプレイヤーとして、あるいは引率教員として参加している卒業生に会うことができ、非常に嬉しい思いでした。
5/8には、本校の体育館にて吹奏楽部発表会が行われました。従来体育祭で行っていたフィールドドリルショーを、こちらで発表することになりました。日曜日の午後という時間帯にもかかわらず、多くの保護者、卒業生、在校生たちが駆けつけて下さいました。約20分という短い時間ではありましたが、部員一同全力を尽くし、最後の「おどるポンポコリン」までパフォーマンスを披露しました。
これからは夏のコンクールに向けての練習が始まります。部員一同これからも頑張って参りますので、引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。