ダンス部４年生大会準優勝
今日は春らしい暖かい日です。今週、教職員は新学期の準備をしています。
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| 私は月曜に55歳になり、皆さんからいただいたお花を玄関に飾っています。 | ||
さて、ダンス部からうれしいニュースが届きました。担当の伊藤より報告です。
3月30日、第9回春の日本高校ダンス部選手権新人戦東日本大会に4年生（新5年生）が出場しました。
「お坊さん」をテーマにしたコミカルな作品を踊りきり、東日本の高校1年生（新高校2年生）40チームのなか、大変立派な準優勝です。
4月3日に控えていた発表会の練習もあり、ひとつの作品に集中することのできない時期でしたが、双方力を抜かずに全力を尽くしていました。夏の大会で悔しい思いをし、大会結果に強い気持ちを持っていた学年です。
表彰の際、次々と賞が発表されていく中で名を呼ばれないことに期待と不安を募らせる様子と準優勝で品川女子学院と呼ばれた瞬間の歓喜の声に、その気持ちの強さがあらわれていました。
①ビジュアル（表情・衣装など）、②エンターテイメント（動き・演出・見せ方など）、③テクニック（技術・揃い方など）、④音楽（選曲・構成など）、⑤スペシャリティ（各審査員の総合評価）で審査される大会で、本人たちが課題としてあげるのは③のテクニック。的確に分析し、反省ができるひとたちです。
向上心を欠かさない責任者のもと、最高学年となる彼女たちを中心に、引き続きがんばっていきます。
一所懸命に積み重ねてきた結果が準優勝という目に見える形で返ってきたことは、部員たちの自信にも繋がったようです。大会でも結果を出し、発表会でもお客さんを楽しませる力を持つ部員を誇りに思います。
発表会の日に都合がつかなかった学校関係のみなさまには新入生歓迎会で披露します。お楽しみに。
＊卒業生のための就職情報交換会の様子が29日の朝日新聞夕刊12面に掲載されています。お父さんの会の様子も載っています。
