活け花の授業(2回目)・与謝野晶子の歌
本校の校歌の作詞者は歌人、与謝野晶子ですが、29日の読売新聞に、晶子が着物について詠んだ歌が453首、見つかったという記事が出ていました。歌集や全集には見られない作品がほとんどだそうです。たとえば・・・
■「春の衣京の工人色系にたそがれを織りあけぼのを織る」
■「ひんがしの日の出の色をわが帯の一端にだに置かまほしけれ」
■「円き紋飽かず重ねてなまめかし銀紅色とイスパニア紅」
記事は図書室にありますので、興味のある方は読んでみてください。
さて、昨日、今日、活け花の授業の二回目がありました。