2008/3/18 火曜日

涙の卒業式とリラックスした謝恩会

カテゴリー: 卒業式・入学式 — 広報部長 @ 22:13:12

卒業式と謝恩会がありました。

卒業式は涙、涙の卒業式でした。

クライマックスは答辞です。世界や社会の時事的なことにも触れつつ、感謝の気持ち、友達との思い出など、たくさんの気持ちのこもった良い答辞でした。泣いている保護者の方も多数いらっしゃいました。入学式から6年間、いろいろなことが思い出されたことと思います。

表彰では6年間皆勤の生徒もおりましたが、体調管理や寝坊させないなど、保護者の方も一緒に表彰してほしいくらい大変だったことだろうと思いました。

そのあとは品川駅のそばのホテルに移動し、保護者の方が企画してくださった謝恩会がありました。卒業式の厳粛さとは対照的に、こちらはリラックスした雰囲気でおこなわれました。

学校生活の思い出のDVDを鑑賞しつつお料理をいただき、そのあとは各クラスからの余興です。生徒たちは手紙を読んだり、歌を歌ったりしました。

最後には恒例の校歌を歌いましたが、なんと500人くらいで手をつないで輪になって歌いました。体育祭のあとに6年生がやっているのは見たことはありますが、謝恩会では初めてです。卒業生たちの呼びかけに応え、教職員も保護者の方も一緒になって手をつなぎました。

終了後はロビーでアルバムにメッセージを書いたり、記念写真を撮ったりしてお別れです。卒業証書を持った生徒と保護者の方がツーショットをとっている様子や、仲の良いグループで撮っている様子を見ていると、本当にうれしそうで、こちらもうれしい気分になりました。

「品川ファミリー」を実感した一日でした。

広報部長 平川