中2総合学習・着付け授業
2年生では昨日から着付の授業が始まっています。
今年は、マイ浴衣持参が昨年の10倍近くて驚きました。
私も手伝いましたが、「ここを教えてください」「もう一度やります」とモチベーションが高いです。
そして、そのたびに「ありがとうございます」の一言が必ずあります。
今年は、マイ浴衣持参が昨年の10倍近くて驚きました。
私も手伝いましたが、「ここを教えてください」「もう一度やります」とモチベーションが高いです。
そして、そのたびに「ありがとうございます」の一言が必ずあります。
当たり前のことのようですが、うれしいものです。
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事前に生徒の書いた質問に丁寧に答えてくださいます。 |
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先生に熱い視線が集まります。 |
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一声かけると、礼法で習ったお辞儀がよみがえります。 |
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モチベーションが高くて、最終日が楽しみです。 |
これに先駆けて、総合学習では津田先生に着物文化の講演をしていただきました。
学年主任の神谷のコメント津田先生の写真(コメント付)で紹介します。
生徒の皆さんにも保護者の方にも認知されてきており、授業に向けて浴衣を用意される方も増えています。
津田先生の授業は、単なる「浴衣の着方」だけでなく、和服の持つ「循環型(エコロジー)の発想」といった文化的な側面から、和服のかっこいい着方、決まるポーズといった柔らかいお話まで、様々な視点を濃密に詰め込んでいるのが特徴です。
「今年は生徒さんにお手伝い頂き、三勝さんで染められた板染めの浴衣と七五三のりんず反物の長さを実感してもらい、きものの単一デザインと心の関係についてお話しをいたしました。」
「ロンドンでの震災チャリティでのきもの効果についても触れました」