読書週間・本の紹介・インターアクト部
「今日から読書週間です。本が6冊一度に借りられます!」
今朝は玄関に図書委員の元気な声が響いていました。 |
そこで、本の紹介を二冊。
『左手一本のシュート』
『女の子が幸せになる授業』の編集をしてくださった小学館の方から、是非、生徒さんに読んでほしいといただきました。 |
主人公は高校生バスケット選手。
突然の脳出血で右半身麻痺になるも、「もう一度コートへ」の強い夢を胸に懸命にリハビリし、高校最後の試合で出場したばかりか、利き手とは逆の左手でシュートを放ち、それが入って、果てはチームをインターハイに導いた、という青年の話です。ノンフィクションです。
彼のことは、フジテレビ「奇跡体験!アンビリーバボー」でも紹介されたそうです。
中高校生、その親御さんからの、「頑張ろうという勇気をもらった」「私も頑張らなくてはと思った」等々、好評だったとのことです。
図書室にいれましたので、読んでみて下さい。
もう一冊は、茶道の授業や茶道部でお世話になっている遠州流のお家元が書かれた『茶の湯の宇宙』です。
こちらはサイン本を頂戴しました。図書室の入り口のコーナーに置いておきますので手にとって見てください。
「茶の湯を通して心を豊かに」国外でも活躍する遠州茶道宗家13世家元が、茶の湯の世界を自由闊達に語りながら、日本人の価値観の秘密に迫ります。
欠けているものをも愛し、心を清めることを尊び、出会いを大切にする。茶道をわかりやすく、また、知識がなくとも楽しく読める一冊です。
PTAの茶道講座が来週末にありますが、関連書籍を読んでから参加なさると、体験も深まると思います。
*卒業生の紹介で、映画「ちいさな哲学者たち」を教材とした特別講座を実施することとなり、その関係で映画の割引鑑賞券をいただきましたので1号館3階の掲示板に設置しました。
*インターアクトクラブがジャスト・ギビングのチャレンジを立ち上げました。
みんなで腹筋10000回で復興支援!
部員11名と顧問3名と東京品川中央RCの皆様全員で、8月6日の年次大会当日までに腹筋10000回を目指します。
寄付先は昨年、有森裕子さんにもお越しいただいたスペシャルオリンピックス日本です。
ご協力よろしくお願いします。