中2校外授業「田植え」・能楽鑑賞
今日は、「世界の中の日本」というテーマで特別講座が行なわれていました。このことをより意識させられる昨今ですが、そのためにもまず、日本に生まれ育った人としてのアイデンティティーを中高時代に確立しておきたいです。
さて、2年生の総合学習の様子を主任の神谷からご報告します。私は1年生に同行していたので、写真は担任からもらいました。雨が心配されましたが、田植えができてよかったです。
中2総合学習のテーマは、「日本」
夏休みの宿泊行事に米どころ新潟の農家に民泊させていただく前に、生徒は毎年、田植え体験をします。
日本で都会を離れたとき、最もよく眼にする風景は、緑の、あるいは金色の、田んぼでしょう。
そこに実際に入ってみて、いろいろなことを感じて欲しいと思っています。
とはいえ、現場では泥や虫に慣れない生徒たちが大騒ぎ。山間の田んぼに、叫び声がこだましていました。
*PTAの行事も活発です。茶道教室、11月の帝劇ミュージカル鑑賞、お父さんの会(この日、私が出られなくてごめんなさい)等々
3学年の保護者の皆様には以下のご案内をしています。
2学年総合学習「日本を知る」で、例年3月に行なっている『能楽鑑賞』が地震の影響で中止となりましたが、、能楽師の皆様のご厚意で、再開催できることとなりました。
保護者の皆様のお席のご案内も再開いたしますので、ご希望の方はお子様にお渡したプリントでお申し込みください。座席数を超えた場合には、先着受付順となります。
◇演 目 『安達原』 解説 シテ方観世流能楽師 関根 祥六氏
◇場 所 観世能楽堂(渋谷区松涛) 現地集合・解散
◇日 時 7月15日(金)
◇時 程 9:30 入場
9:45 出席確認(座席)
10:00 開演 ・おはなし
・謡(うたい)体験
・装束附け実演
・安達原解説
・『安達原』