2008/6/18 水曜日

ダイブ校内試写会

カテゴリー: 28プロジェクト:社会 — 漆 @ 18:48:05

先週、角川コラボ授業でダイブのスクールプレミア試写会を行いました。
(スキマスイッチって何人くるの?と聞いて生徒にひかれた私・・・。勉強不足でした。)翌日のテレビ報道では試写会の華やかな部分に焦点が当たっていましたが、そこに至るまでには多くの関係者の皆様、生徒、担当教員の苦労がありました。詳しくは本校HPの「ダイブ特別講座」をご覧ください。http://shinagawajoshigakuin.jp/50other/dive_sj.html#report02

当日も裏方の仕事は大忙しでした。以下、受付・誘導班の担当、橋坂からの報告です。

受付・誘導班の子たちは、まさに裏方の仕事で、ゲストが移動する経路の安全を確保する役割、生徒が入場するときの誘導とチェック、マスコミの案内役、角川関係者の案内などをしました。
 
一昨日の受付班会議では、受付と誘導の仕事だけの事細かな台本を作成し、それをもとに一人一人の動きを確認して台本の読み合わせを2回、自分の立ち位置、何時にどこで何をするかを頭に入れて今日に臨みました。
「何時何分、誰それ、どこどこで何々します」のように、自分が動くべきところで声に出して言います。

そんなことをしながら、次々とこんな場合はどうしよう、とかという話が出ます。
ゲストに生徒が殺到したら手をつないで防御しよう!とか、いやいや、スズランテープを張ろうとか、メガホンを使おう!とか最悪のパターンを想定して準備していました。
 
どこが危険だとおもうか、どこに時間かがかかると思うか、事前の想像力が当日の動きを決めます。それが功を奏して今日は細かいところによく気がついて、言われなくても動けていました。たぶん、みんな自分の仕事がちゃんと頭に入ってたからだと思います。 
 
今日の受付第一号は2年生。15:20ちょい過ぎに、当選用紙をかざしながら走ってきました。(で、一番前のど真ん中を陣取ってました。)
会場前には列が出来て、熱気でむんむん。受付の子たちは汗だくになって対応してました。→ここでメガホンが活躍しました。

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苦労の甲斐あって、ゲスト移動経路の混乱はさほどなく、無事に済みました。

企業とのコラボレーションは学校の外に学び、学校の外へ発信していくので、生徒も真剣勝負です。こうしてまいた種が彼女たちが28歳になるころに花開き、社会にお返しできることを願っています。

*明日の夜、日経CNBC(ケーブルテレビ・スカイパーフェクTV)で品川女子学院の特集が放映されます。番組名:夜エクスプレス (ビジネス潮流のコーナー)特集の題名が、20年前の改革で正直ちょっと・・・なのですが、中身は28プロジェクトにスポットが当たっています。この日の様子も映っています。

日時:6月19日(木) 21:30~22:30のうち22:14~ (以下はその撮影風景)

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