校長日記

2008/1/25 金曜日

カテゴリー: 授業・学習・進学 — 漆 @ 10:34:07

今日はイチオシ見学会⑯～⑱までアップしました。戻ってご覧くださいね。
これで理科は終わり。次回からは社会科シリーズです。理科の理科、引率の石栗からのです。

東京海洋大学には3年から5年まで、総勢25名で訪問し、海洋科学部一年生の授業科目『国際法と日本国憲法』という授業を大学生に混ざって受けた後、水産資料館と鯨ギャラリー(写真)の見学をしました。

授業は約1時間半と普段の授業の倍の時間でしたが、生徒達は頑張って授業を受けていました。また、実際の大学の授業を受けることで、大学と中学・高校との違いを肌で感じていたようです。

水産資料館では、魚やアシカ、ラッコなど、様々な生物の剥製、大学の練習船の模型などを見学しました。学芸員の方が熱心にそして楽しく説明をしてくださったので、最初は剥製を怖がっていた子も最後はしっかりと見学をしていました。また、捕鯨実習が行われていたという話を聞いたときには、全員が驚いていました。

鯨ギャラリーでは、セミクジラの骨格標本を見ながらセミクジラの生態について学習をしました。イルカと鯨の違いや食事の方法など様々なことを説明していただきました。普段では見ることが出来ないものを見ることが出来たのでとても良い体験だったのではないかと思います。