未来の教育・⑤教科イチ押し【日本銀行本店・貨幣博物館】・本の紹介
今年度の企業コラボを受けてくださったミナケアの山本代表にお招きいただき、ソニーコンピュータサイエンス研究所の設立30周年を記念したパネルリ
脳科学者の茂木健一郎さんや、アンドロイドで有名な大阪大学の石黒さん、多くの研究者の方がいらしていました。
本校は生徒の未来を見つめ、社会、企業と連携する教育を進めてきました。昨年からは新しい校舎の建築も始まりましたが、テクノロジーの進化の激しい時代の中で、未来につながる教育とは?という問いを立てるとき、変数が多く、自分の小さな世界ではとうてい想像がおいつきません。
こうした機会をとらえて、研究者の知見を学校に取り入れる努力をしていきたいと思っています。また、この研究所は学校から歩いて行けるので、生徒達にも研究に触れるような機会をいただけたらなぁと所長さんにもお話ししてきました。
研究所からいただいた『好奇心が未来をつくる』をのちほど図書室に入れておきます。
さて、生徒が未来の専門分野を考える機会にと行っている教会オシの続きです。
担当の山岡より以下報告です。
1学年の17名が日本銀行本店と貨幣博物館を訪問しました。
日本銀行では、職員の方に、国の重要文化財に指定されている明治29年に完成した旧館や、その後建設された新館の中をご案内いただきました。館内では、日本銀行の役割について教えていただいたり、実際に営業している窓口を見学させていただいたりすることができ、お金や日本銀行の役割を肌で感じることができました。
日本銀行見学後は、貨幣博物館を見学しました。お金の歴史や役割について理解を深めることができました。
先日、この本の監訳をした本荘修二さんと対談をしました。「奇跡の |