「世界一大きな授業」をおこないました
今日は健康診断でしたが、午前が高等部、午後が中等部ということで、昼の空き時間にS&Sプロジェクト委員会の生徒と、「世界一大きな授業」 をおこないました。
http://www.jnne.org/gce2008_guinness.html
S&Sは「スクール・バイ・スチューデント」の略です。「品女とサンリオ」の頭文字をとったものでもあります。品女キティの売上利益で発展途上国に学校を建てる活動などをしている有志の委員会です。昨年はNPOの方にいらしていただき勉強会をしたり、カンボジア大使館を訪問したりしました。そのほか近くにあるサンリオさんの本社に行って内見会に参加させていただいたりしました。文化祭やオープンキャンパスで品女キティを売っているのも彼女たちです。
今日は、カンボジアでの学校建設にむけての勉強会ということで、「世界一大きな授業」に参加です。これは教育を受けられない子供たちがいることについて学ぶというイベントで、日本時間では13時から世界同時に200万人の参加を目標に行われました。
私が授業の進行をしたのですが、
教育から排除される子供たちがいることや、教育を受ける機会があっても質に問題がある地域もあることなど、写真やビデオを見て一緒に考えました。
参加生徒によるワークシートを見ましたが、
それぞれ感じる部分はあったようです。
「世界をこころに」視野を広げていけるといいなと思いました。
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角川映画「DIVE!」の特別講座も進んでいるようです。
今日は、いつもより帰りが早い職員室でした。学校からの帰途、東京体育館に準備に行った生徒と品川駅ですれ違いました。お疲れさまでした。
さまざまな機会があるので、多くの生徒が思い思いの部分に参加できるのが本校の特徴でもあると思います。
明日は体育祭です。はじめから終りまで楽しみです。
広報部長 平川