1年生の英会話の授業を見学してきました
今日は1年生の英会話の授業を見学してきました。
英会話は、毎週1時間です。
本校にはネイティブの先生は3人います。カナダ出身の女性2人は英会話を担当、あと1人の男性の先生は大学でも教えている方で、高3のライティングを担当しています。
今年の1~3年生の英会話はクラスを2分割し、別々の教室でネイティブ教員が半分ずつ担当しておこなっています。 さらに日本人教員が1人付くので、1クラスを3人で担当しているようなスタイルです。
今日は今年度第一回目の授業だったので、3人の教員が一クラスに入り、35人に向けて授業をおこないました。
ネイティブ教員は英語で授業を進めていましたが、最初の授業ということで、授業の進め方や注意など最低限のことは日本人教員が通訳していました。
生徒たちは、大きな声で発声していました。
二人でお互いに 自己紹介をする内容では、教員が対話の例を見せつつ、ジェスチャーのよい例・悪い例、相手との距離なども教えていました。
一斉に立ち上がって発音したり、指名された人が前に出てきたり、隣の人と二人組でおこなったり、見ている私も時間がたつのが早く感じました。大きなグループになった時も、ゲーム的な要素があり、工夫されていました。
最後に、自己紹介の例文を暗唱して来る宿題が出されていました。次回の授業は17~8人でおこなわれますから、さらに発言の回数は多くなることでしょう。
英語が好きな生徒が多い本校ですが、さらに増える気がしました。
広報部長 平川