2011/12/1 木曜日

喜寿の担任、古稀の生徒

カテゴリー: 卒業生 — 漆 @ 17:22:18

今日から師走。朝、水泳部の生徒とトレーニングしようと早く出てきたら、体育館はシーン。

そうでした。今日から期末試験1週間前なのでした。

そのまま玄関で1時間ほど挨拶をしていたら手が凍りました。そんな寒さの中、セーターだけで登校してくる子もいます。やはり若さでしょうか?うらやましい。

さて、そんな在校生と対照的な品川ファミリーの話題です。

先日、理事長が担任だったクラスの同窓会がありました。理事長からもらったコメントをご紹介します。

11月20日、今年も3Fクラス会を催しました。
当時、品川高等学校だった昭和36年の卒業生たちです。来年この方々は古稀を迎えます。

私(漆)が、唯一担任し、卒業させた貴重なクラスなのです。だから卒業後も今日まで毎年、クラス会を続けています。(担任の強制?)

お互い年の差は変わりませんが、私ともども老齢となりました。でも、いつ会っても、高校生の頃の思い出話になります。
70年の人生の中で、3年か6年(中高)の生徒時代なのに、何と思い出が凝縮されているのでしょう。70才を間近にした、おばあちゃんたちとの、楽しい一日でした。

思春期をともに過ごす友達は一生の友達。母校はもう一つの実家です。

祖母、母も卒業生、自分で品女三代目という生徒もいます。

明後日は28歳ホームカミングデーです。卒業後10年経ったみなさんにお目にかかること教職員一同、楽しみにしています!

子供も連れてきてね。(特に女の子は!)

←ポインセチア、保護者の方から頂きました。玄関に飾ってあります。