2010/9/27 月曜日

株主総会・姉妹校・ジャストギビング

土曜からニュージーランドの姉妹校「セント・ドミニクス・カレッジ」から生徒が来日しています。

今朝、玄関で引率の先生とお話ししていると、在校生で先方に留学していた子、修学旅行の語学研修で滞在したことのある子・・・次々にやってきます。久しぶりの再会に歓声をあげたり先生と抱きあったりしていました。

6年生は今日はマーク模試を行なっています。一人ひとりの夢が叶うことを祈っています。

さて、今年の起業体験プログラムは初めて赤字が出たり、物品販売の在庫が大量に残ってしまったりということもありました。プログラムが毎年改善を重ねて来て、より実社会に近い体験ができているのだと思います。

しかし、それも実際の起業家が背負う本当のリスクではありません。
リスクをとってでもこの仕事をしたいという志、企業の存在意義、仕事を通して自分はいかに生きるのか・・・そういう理念的な部分に踏み込むプログラムへと進化させていくため、次のステップへすすむ時期に来ているのではないかと感じました。

決算をします。プロの保護者のみなさん、NTVPの方々がご協力くださいます。
卒業生が各クラスにつきます。
いよいよ株主総会。
会計士、税理士、企業の会計を担当・・・とプロの保護者の方々が、起業プログラムのアドバイスと同時に、現実の社会ではこうなんだという話をしてくださいました。ありがとうございました。

VC役で参加してくれた卒業生、お疲れさま。

表彰式。どのクラスも準備からよく頑張りました。

*始業式にアスリートの為末大さんからご説明していただいた「ジャストギビング」生徒に勧めるからにはまず自分がと、チャレンジし、昨日、無事、達成しました。ご協力いただいた品川ファミリーのみなさん、ありがとうございました。

今回、やってみて実感したことは、意志が弱くても、目標を周りに宣言してしまうと、応援のおかげで(プレッシャーもあるけど)頑張れるということです。この方法、試してみてはいかがでしょう?この方法、行動科学の裏付けもあるそうですよ。

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