吹奏楽部コンサート
入試シーズンです。6年生はセンターリサーチの結果が出て、真剣な表情で担任と面談している後ろ姿にエールを送っています。
中等部入試は、昨日から出願が始まりました。お母さんと一緒に自分で願書を持ってくる小学生もいて、通りがかった生徒たちが「頑張ってほしいね」とささやいていました。自分の受験を思い出し、未来の後輩を応援したい気持ちなのでしょう。
在校生は午後から英検でした。朝は合唱祭の練習、マルチタスクの品女生です。入学後はこうした充実した学校生活が待っていますからあと一息。
土曜はPTA行事も目白押し、今年度最後の運営委員会、全体委員会。 |
その後、PTA・後援会・芳葉会(同窓会)合同の新年会もありました。 |
私学は同じ学校を選んだ親御さんのつながりも濃いです。PTAの活動に参加すると縦横の友人関係や広がって、様々な情報交換も活発です。成人式の日、娘達とは別に食事会をするという方々も。 |
受験は大変な時期ですが、その後に、こうして家族で楽しむ6年間、そして、卒業後が待っているのも、私学ならではの楽しみではないでしょうか。上級生のお母さんが、せっかく品女に入ったからには親もいろいろなことにチャレンジして品女ライフを楽しんでと、メッセージを送っていました。
本格的な部活を体験できるのも、私学のよさです。吹奏楽部のコンサートの様子を顧問の住谷より報告します。
正月が開けて間もない1月6日、府中の森芸術劇場にて東京都高等学校アンサンブルコンテストが行われ、本校吹奏楽部から4年生によるクラリネット三重奏とサクソフォーン四重奏の2団体が出場しました。先にクラリネット三重奏が4番で登場。石毛里佳作曲の「ウェントス」を演奏しました。程よい緊張感の中、前日までの練習を上回る出来に一同一安心。そして17番でサクソフォーン四重奏も登場。ジャンジャン作曲の「サクソフォーン四重奏曲」より2・4楽章を演奏しました。朝起きたハプニングも何のその、美しいハーモニーを聞かせた演奏でした。夕方結果発表があり、42団体のうちクラリネットは銀賞、そしてサクソフォーンは見事金賞を受賞しました。それぞれにこれまで頑張ってきたことが活かされ、大いに喜び、そして審査員からの講評を読み、これからに向けての反省も早速していました。今回、留学帰りの4年生部員が少しでもサポートしたいと言って、荷物運びやメンタル面で彼女たちを支えてくれました。本番も舞台裏で見守ってくれ、出場者以上に緊張感を味わったと笑っていました。こういう存在は非常にありがたかったです。半年後の夏のコンクールでは、現4年生がクラブを引っ張っていくことになります。今回アンサンブルで成長した経験をクラブ全体に活かし頑張って欲しいと思います。数年ぶりのアンサンブルコンテスト出場でしたが、良い刺激になったと思います。応援に来てくださいましたご家族の皆様、年末年始の忙しい時期のご支援ありがとうございました。
*アメリカ大使館からお知らせ
~アメリカの理系&医学部最新事情~
中学生~大学生対象のセミナー
中学生~大学生対象のセミナー
ミネソタ州の大学で生物学を専攻し卒業後、日本の医学部に編入した方と、医学部屈指のジョンズホプキンズ大学にて公共衛生学を学び現在医学部受験中の日系アメリカ人がゲスト 。 アメリカで理系を勉強してみたい、医学部に興味がある、社会問題に興味がある、アメリカ留学について広い視野で考えたい人などに。 |
●日時: 2月7日(火)17:30~19:30(17:15開場)
●場所: アメリカンセンターJapan
●参加費: 無料 (文系の方も保護者・先生も歓迎)
●詳細: https://www.facebook.com/events/584980721691772/
●参加登録: https://business.form-mailer.jp/fms/2fcdf89a65112