2年生「英語でクッキング」
活け花の授業には留学生も参加しています。 |
実習授業を他言語で行うことは語学の習得の助けになります。本校のスーパーグローバルハイスクールのプログラムは起業マインドのある女性リーダーを育てることを目標におこなっていますが、将来、世界を視野に活躍するためには語学というスキルは欠かせません。英語の活用力を上げるため、昨年から行っているイマージョンの授業をご紹介します。
担当の二村より以下報告です。
2年生の「英語でクッキング」の授業が行われました。
バレンタインも意識した今回のメニューは、以下の3品です。
☆ココナッツのトリュフ ☆チョコチップクッキー ☆ホットドック 1年生の時に引き続き、2回目の「英語でクッキング」となりますが、昨年よりも時間も長く、じっくり楽しむことができたようです。
調理中や食事中、ネイティブの先生が英語で話しかけてくれました。「まだ食べていないです(I haven’t eaten yet.)」など習ったばかりの文法(現在完了)を用いて答えようとする生徒もいました。英語が苦手でも意思を伝えようと必死でうなずく生徒もいました。どの生徒も英語でコミュニケーションをとろうと一生懸命なのが伝わってきました。上手にコミュニケーションがとれた時は本当に嬉しそうでした。言い間違えてしまっても、すぐに気づくことができるようになったのは、2年間英語を勉強してきた成果だと思います。
来年の修学旅行では、ホストファミリーと一緒に料理することもあるかもしれません。今から楽しみです。
*内閣府青年国際交流事業「東南アジア青年の船」のサイト(学校教育のページ)に、本校と交流したときの様子が掲載されています(http://macrocosm.jp/book/112/#page2)
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