英語の取り出し授業、英検合宿、留学成果発表会
本校は、入試で英検資格を加点する制度を持っており、入学後、英語力の高い生徒を取り出して少人数での授業を行っています。
 |
英語科の教員がネイティブ教員と二人で少人数の生徒を対象に進める授業なのですが、 |
 |
現在、教育歴史的変遷について学んでいるとのことで、私が話しをすることになりました。 |
 |
日本語でもOKとのことだったのですが、せっかくの英語の授業で日本語を使うのはどうかと、 |
 |
海外のお客様がいらしたときのプレゼン資料を生徒向けに直して練習し、英語でやってみました。（ほとんど読みました） |
大変だったのは質疑応答、生徒が英語で質問し、即興で答えなければいけないので。「今後、新たな教育内容にチャレンジするプランは？」などと聞かれると、タジタジ。英語の教員に通訳してもらいました。今の生徒は耳も発音もいいなぁと改めて驚かされました。
さて、こちらは修学旅行を控えている３年生。冬休みには希望者の英検合宿を実施しました。
 |
 |
授業 |
 |
滞在先でクリスマス |
 |
朝から晩まで英語漬けで頑張りました。 |
そして、留学も留学生の受け入れも奨励しています。受け入れはすでに20カ国をこえ、留学先も、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと多方面にわたっています。初めてオーストラリアに姉妹校を作りに行ったときのことを考えると、よく広がったなぁと思います。
文科省の官民ファンドが運営しているトビタテ留学ジャパンも毎年複数の生徒が活用して無料で留学しています。5人前後選ばれる年も少なくなく、先輩から後輩へと、そのメリットや受験のノウハウが伝授されています。『トビタテ！世界へ』に発足からの趣旨が詳しく書いてあり、こちらも参考になります。⇒https://note.com/tobitate_for_all/n/n8424987d1f1c
留学成果を発表する会も先日行われました。詳しくは⇒http://www.shinagawajoshigakuin.jp/22student/index.html
