豪雨被害支援について・東大駒場リサーチキャンパス特別講座・保護者面談
毎日、酷暑が続き、豪雨被災地の報道を見る度、胸が痛みます。
様々な形の支援が始まっています。本校の教員も先週末ボランティアに行ってきたと話がありました。
一昨日は、NPOカタリバの代表理事今村久美さんから、現地の子どもたちの置かれた状況を伺いました。⇒https://www.katariba.or.jp/news/2018/07/18/11637/
また、本校で生徒企画の映画試写会に作品を提供してくださり、講演もしてくださった香西志帆監督はじめ、日本の若手映画監督たちが自分の作品をWEB配信し、その視聴権を寄付という形で被災地域へ送るというプロジェクトを立ち上げました。⇒http://donation-theater.eiga-infra.org/
さて、昨日から保護者面談が始まっています。生徒と担任との面談が年5回、保護者との面談が2回、年7回の面談を通して、一人一人の生活、学習状況を把握して、サポートするためのものです。
熱い中、お越しいただく保護者の皆様、ありがとうございます。
仙田校長から夏休み中は、様々な大学を見学するチャンスという話がありました。5年生はもちろんですが、4年生のうちにオープンキャンパスなどに出かけることで進路をより、具体的にイメージできて目標が定まってきたという卒業生も少なくありません。昨日も就職が決まって報告にきた卒業生達がいました。
さて、そうした大学を知る機会として毎年行っている特別講座を直井より報告します。
東京大学生産技術研究所および先端科学技術研究センターが主催する「未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開」に3年生~5年生までの42名で参加させていただきました。学校での午前中の授業を終えて,到着したのは午後3時。5時までの公開でしたので,約2時間を,いただいた地図をもとに計画を立てて各自で見学に向かいました。
毎年参加させていただいているこの特別講座は,各研究室で研究内容を解説していただくもので,いろいろな分野の研究に触れることができる,とてもよい機会となっています。
「去年も参加した!」という高校性もいて,生徒は毎年楽しみにしています。
さまざま分野の研究室がテーマごとにまとまった地図をもとに,体験したり,説明をうかがったり,充実した時間を過ごしていたようです。
企業出展のブースもあり,夢中で「銅」について学んでいる生徒もいました あっという間に時間が過ぎてしまい「また来年も来たい!」との声も。楽しみながら,学校の授業ではできないことを,たくさん学ぶことができました。