校長日記

2015/1/23 金曜日

スピーチコンテスト一年

本校ではプレゼンのトレーニングを重視しています。将来、夢に向かう時、人の力を借りるためには伝える力が重要だからです。さらに、これからの仕事は世界に広がっています。英語で論理的に堂々とプレゼンする力を早いうちにつけて、未来の可能性を広げたいです。

１年生が初めて人前でプレゼンする行事、スピーチコンテストの様子を英語科の二村から報告します。

出場者は冬休みに入る前から準備を重ねてきました。当日も、初めての英語でのスピーチに相当緊張していたようです。
ネイティブの先生の熱心なご指導のお蔭で、実際に舞台に立つと、実に堂々とスピーチをしていて、とても頼もしかったです。
また、オープニングスピーチもきれいな発音で始めてくれたので、気持ちが良く会を始めることができ、クロージングスピーチでは、和やかでも、ビシッと会をしめてくれました。
MCの2人が臨機応変に対応してくれたお陰で、この会を無事に終了できました。
発表するだけではなく、司会なども全部生徒達が行うのが品女のスピーチコンテストです。
ジャッジの間は現4年生のNZでのスピーチの様子や、3年生のスピーチコンテスト受賞者の様子を見ました。
「2年後は、私も同じくらい上手にスピーチができるようになりたい」と、憧れの気持ちをもって一生懸命見ているようでした。
きっと、先輩たちに負けないくらい素敵なスピーチができるようになると期待しています。