今日は何の日?⑱教科イチオシ見学会【科学技術館】
今朝、玄関で生徒と挨拶を交わしていると、通学バックの他に何やら大きな紙袋を持った生徒が何人も。
何だろう?と不思議に思ってふと事務所の窓口に目をやると、かわいい花のアレンジが。
上からみるとこんな形。
分かります?ハート型です。
そうでした!今日はバレンタインデーでした。
女子校なのに?と思われるかもしれませんが、最近の子は、友達や先輩後輩と手作りチョコのやりとりをするんですって。
軽音楽部では、今日と明日、16時から講堂でバレンタインライブを実施するそうです。
教科イチ押し、担当浜谷からの報告です。
科学技術館では、様々な科学の現象を体験することができます。好奇心旺盛な本校の生徒は、果敢にチャレンジしていました。
「GEO-LAB WORKSHOP」では、「放射線をはかってみよう!」という実験を行っていました。実際に、マントルとカリウム肥料の放射線を測定しました。
「値が不安定なので、それぞれ3回測定します。」との説明を受け、生徒は、なるほどという表情を浮かべていました。放射線の単位である μSv/h(マイクロシーベルトパーアワー)も初めて習い、真剣に取り組んでいました。「Kaleidoscope of Fire 炎を変えてみよう!」では、炎の空気の量とガスの量を変えて、炎の様子がどのようになるかを観察しました。 「セントラルドグマ ボールサーカス」では、生徒がボールの動きを真剣に見つめていました。DNAの情報をもとにタンパク質はつくられています。そのしくみをセントラルドグマとよんでいます。
このボールサーカスは、DNAからタンパク質ができるまでの流れ「セントラルドグマ」をボールの動きで表現しています。「トリックリフト」は、滑車を使って重い鐘を簡単に持ち上げられるものです。楽しそうに交代で引っ張っていました。 「地震・免震体感装置」では、震度7の大地震をまず体験し、次に、免震装置を稼働させて、その揺れが軽減される様子を体感しました。
実際にマンションの構造にも使われているしくみですので、身近に感じられたのではないでしょうか。大きなシャボン玉の中に入りました。