ＰＴＡ行事
土曜はＰＴＡのバスツアーがありました。いつもは地方へ行くのですが、今回は都内の名所巡りです。
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バス2台の参加者になりました。土曜は通常授業なので、教員の参加は理事長はじめ3名です。あいにく、雨まじりの寒い日でしたが、バスの中は熱いほど盛り上がっていました。 |
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江戸東京博物館です。一度に撮れないほどの人数でしたので学年ごとに記念撮影です。私は生徒引率でよく行く場所なのですが、保護者のみなさんと一緒だとまた見るポイントが変わって新鮮でした。 |
このあと、お台場で食事、観光船で遊覧、東京シティービューと回ります。私は午後に調整できない用事があって、昼食後に失礼しましたが、行程もスムーズに進み、みなさん最後まで楽しまれたそうです。
昼食時、私は1年生のお父様、お母様方のテーブルだったのですが、「うちの子最近○○なんですが・・・」と私がご相談を受けたり、お互いに情報交換なさったりと、お子様の話題がつきません。
実は最近、こうして質問されお答えしてきた内容を文章にまとめたところなのですが、私が教員になった25年前も今も、その内容はほとんど変わっていません。（携帯の使わせ方など、新しいものもありますが）
成長期のお子さんをもつ親御さんの悩みには共通点が多いのでしょう。みなさん、ご自分のお子さんが特別ではないと知って、ほっとしたご様子でした。
さて、様々な話題の中で嬉しかったのは「品川ファミリーって本当にあるんですね」というお話し。
その１，
｢姉が歯医者に行ったら、若い女性の先生が担当になって『○○ちゃんはどこの学校？私は品女よ』とおっしゃるんで、『妹が通ってます』と答えたんですよ。聞いてないのに出身校を言うなんて誇りをもっているんですね。『今度の28歳ホームカミングデーに行きたいけど、土曜も診療があるからどうしようか』とおっしゃってました。」
その２，
「うちの隣の方は、品女の卒業生で、その方のお母様も卒業生なんです。うちの子が品女に通っていると言ったら、『いつでも遊びに来てね』と言ってくれて、子供も『品川ファミリー』の冊子を持って行ったりしてるんですよ。この間は子供が鍵を忘れて出てしまって、そのお宅で親が帰るまで待たせていただた上に食事までごちそうになってしまいました。一人で待っているのはあぶないから本当に助かりました。『来てくれるとうれしい』と言われて、本当にしょっちゅう遊びに行ってるんです。」
その方は理事長が新任だった頃の在校生で、お母様は本校の一期生とのこと。それが新制になってからでなく「品川高女」ならば、今は90代後半！是非お目にかかってみたいです。
中1ですでにこんなに品川ファミリーの輪が広がっているとは！本当にうれしいです。
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