3学年総合学習 ソーシャルビジネスについて
今朝はまたぐっと冷え込んで冬が戻って来たようです。今日の2年生、活け花の授業の花材は桃。暖かな春の訪れが待たれます。
3年生は来週から修学旅行、春を飛び越えて夏の世界へ旅立ちます。
ということで、今日の話題とは関係ないのですが、こんな写真はいかがでしょう?
ニュージーランド? |
実は、千葉です。年末にゴルフの約束をしていたのですが、腰痛で参加できず、家族を待っている間、一人海辺で活け花の材料になる流木を探していたら、なんと、馬!あまりにカッコよかったので思わず撮影しました。冷え込む一日に、「夏」を思い出していただければと。
さて、3年生の総合学習では、来年の起業体験プログラムに向けて、ソーシャルビジネスの概念について学びました。クラスで起業を考えるとき、なぜその仕事をするのか?という理念を大切にするためです。
3学年主任、髙田の報告から抜粋します。
水曜日の5時間目は高等部起業体験に向けて、6学年主任の神谷が講演をしました。50分の時間が短く感じられ、生徒も惹きつけられていました。
まず、中等部3カ年の総合学習の流れをあらためて説明し、その後、高等部で行う、起業体験とは何かという話しでした。・ビジネスの定義~前回の復習~
・ケーススタディ1 「福島」をキーワードにビジネスを考えよう
では共感力の難しさ。
・ケーススタディ2 500円で出来るビジネス
ではターゲットや差異化のお話し。
・ケーススタディ3 お年寄りをターゲットにしたビジネスを考える
では「もの」を売るだけがビジネスではない
などをキーワードに具体的事例を交えての話でした。
今回の講演で学んだ事をもとに、春の宿題、起業体験へと取り組んでもらいたいと思います。