今日の校内・「喫茶去」の表すこと
今日の校内の様子です。茶道の授業の中でお茶の先生からお話があった「喫茶去」(きっさこ)のお話が心に残りました。
理科。化学分野でこれから行う実験の説明中。水素を扱うので安全管理の話を厳重にしています。 | |
隣の理科室からは魚のにおいがしてくるのでのぞいてみると、煮干しの解剖をやっています。 | |
美術。木材でブロックを作り、色を塗って組み立てています。それぞれに個性のある作品ができつつあります。 | |
西棟から東棟への通路にある花壇。 | |
クリスマスホーリーが色づいています。今年もあっという間に残り少なくなってきました。 | |
3年生ではソーシャルビジネスの講演。ティーチフォージャパンの松田代表に来ていただきました。詳しくはのちほど。 | |
写真は3年生のスピーチコンテスト。1年生は初めての合唱祭の準備、2年生にはダイソンのみなさんにお越しいただきデザイン思考に基づいた電化製品の分解講座、5年生は進路に関して卒業生のプレゼン。 | |
放送室には4年生が待機中。情報の授業で各自が考えたソーシャルビジネスを、テレビ放送でプレゼン。グーグルのフォームで投票して順位を決めます。来週末のSBP発表会の予選にもなっています。 | |
2年生は茶道の授業。今日の床の間のお花は満天星(どうだん)ツツジと白椿、掛け軸には「喫茶去」とあります。
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「どうぞお茶を召し上がれ」という意味ですが、そこには「私達はつい、相手によって態度を変えがちだが、どんな人に対しても分け隔てなくお茶を振る舞う」という、深い意味があるそうです。
身近な人との関係もそうですが、民族や国家間の深刻な対立問題も多い昨今、生徒達は真剣に耳を傾けていました。