文化祭その後(3年、骨髄バンクの発表)
週末の台風の被害報道に心を痛めています。被害に遭われた方のご冥福を祈るとともに、被害地域の一日も早い復興を願います。
本校も土曜は休校、日曜に予定されていた模試は月曜に実施しました。その後も生徒の家庭のある地域や通学の足に影響が出ており、今朝は、そうした場合には配慮をするようにと学年に伝えました。
さて、文化祭のその後について、担任より報告です。
文化祭も無事終了し、3年C組にいつもの日常が戻ってきました。と言っても本校3年生の日常はなかなか多忙です。企業コラボ後期が始まり、中間試験も近づいてきました。また、この後は修学旅行に向けての準備もあります。
そのような中、文化祭でお世話になった、日本臓器移植ネットワークさまと骨髄バンクさまに御礼のご挨拶に伺いました。
日本臓器移植ネットワークさまでは、臓器移植についての講義をしていただいた時に学んだことをもとにクラスで行った、ディベートの展示発表の内容や発表のための3C文化祭オリジナルWEBサイトについて、クオリティがとても高いとお褒めの言葉を頂戴しました。
御礼と報告(臓器移植ネットワークさま) ご担当の方と(臓器移植ネットワークさま) 骨髄バンクさまでは文化祭で集まった募金をお渡しした後、今後の活動について、ご相談をさせていただきました。
今回の文化祭では、準備や発表を行う中で学んだこと、感じたことがたくさんありました。そこで、活動を文化祭で終わりにするのではなく、このあとも継続していこうというものです。
3学年では何をテーマにするのかをクラスごとに学年内で発表します。そのプレゼンの最後を3C責任者は「女子中学生だからこそ、できることを考え、見つけ、行動する。やるならとことん、チームの力で」と結びました。やるならとことん。まさに有言実行だと思います。
もちろん、学業も部活も企業コラボも修学旅行もあります。どれも大切なことばかりなので、無理をせず、息の長い活動をしていこうと考えているようです。
一時的な活動だけでなく、地道な応援を継続していくことを決めた皆さんを大変誇りに思います。私も陰ながら応援していくつもりです。
御礼と報告(骨髄バンクさま) 募金の贈呈 (骨髄バンクさま) 今後の活動について(骨髄バンクさま) ご担当の皆さまと(骨髄バンクさま)
*