番組出演のお知らせ(金融経済)・レモネードスタンド報告
今日は、教員は会議の一日でした。成績をつけ、来週は保護者面談です。生徒はどんな気持ちなのかな・・・と思うと、自分の子どもの頃を思い出します。私の母は教員でしたが、よかれと思うと誰にでも何でも言ってしまう人だったので、保護者会や面談がある度、ヒヤヒヤしたものです。
「遠足の度に新しい服を買うのは教育上よくないのでやめましょう」などと、よその親にまで説教をしてしまうので、「あなたのお母さんのせいで買ってもらえなくなった」などと、みんなに言われ、小さくなることもしばしばでした。
担任の先生が少しでも私の改善点を指摘しようものなら、家でその十倍は言われたので、自分が担任になったときは、なるべく生徒のいいところを先に伝えるように心がけました。
さて、来週の木曜、高橋真麻さんの女性向け金融経済番組に出演します。
12月21日(木)23:30~24:00
BS-JAPAN「お金のなる気分 ~欲張り女子のケーザイ学~」~輝く大人女子に育てる!ユニーク学校経営!~
本校の28プロジェクト、『起業体験プログラム』『企業とのコラボ商品開発』などの話をしました。新刊プレゼント企画もあります。
*日経ウーマンオンラインにインタビュー記事が掲載されました。
このところ、卒業生向けの発信も心がけていますが、そんな卒業生の一人が朝礼で在校生に語り、企画が実現したレモネードスタンド。文化祭で行った活動のその後を報告します。代表理事の武田さんは、以前、飲料コラボ(桃恋茶)を作ったときに生徒に指導してくださった方です。いろいろなご縁がつながりこのような活動ができたことに感謝します。
教頭の石井より。
レモネードスタンド協会訪問(11月16日)
平成29年度の文化祭でレモネードスタンド運動を行った生徒達(28名)の代表の生徒7名が、11月16日にレモネードスタンド普及協会(恵比寿ガーデンプレイス内)を訪問し、収益金を寄付して参りました。
レモネードスタンド運動とは、アメリカで始まったレモネードを販売しその収益を小児がん研究に寄付する運動です。
日本ではあまり盛んといえない運動のため、今年度、ポッカレモンを販売するポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が、運動推進を目的に、レモネードスタンド普及協会を立ち上げました。
協会発足に伴い、同社に勤務する本校のOGの森田真央さんが、平成28年度3学期の修業式で全校生徒の前でプレゼンをし、その熱意に応えた有志(高1が2名、高2が26名)によって、文化祭でのレモネードスタンドが行われました。今回は、レモネードスタンド普及協会のご厚意で、なんと寄付先の日本小児がん研究グループ(JCCG)理事長の水谷修紀医師に直接収益金の目録をお渡しする機会を作っていただきました。また、レモネードスタンド普及協会の代表理事武田吏加様より全員にレモネードスタンド運動参加証明書が授与されました。
初めての試みで、お客様に飲食物を出すということから、衛生面等で多くの条件を満たすことが求められ苦労をしましたが、生徒達は誰かの為に役立つという貴重な経験を手に入れたようです。
文化祭でレモネードを買って飲んで下さった皆様、ありがとうございました。