5D ブログ25回!
準備日2日目はじまりました!!
今回は
三道
第三弾!茶道
について
中学生のときの授業でも、行ったこともあり、他の三道に比べ馴染みがある品女生もおおいのではないのでしょうか。
ですからここではもっと根本に帰った基本的な定義、精神についてお伝えできたらいいなと思います。
茶道とは、
伝統的な様式にのっとり、客人に抹茶をふるまう事。
茶を入れて飲む事を楽しむだけではなく、
生きていく上での目的・考え方、宗教、そして茶道具や茶室に飾る美術品など、広い分野にまたがる総合芸術として発展しました。
☆茶道において
茶道は「わび・さび」という精神文化を生み出しました。
「わび・さび」とは、わびしい、さびしい、という満たされない状態を認め、慎み深く行動すること。
茶道においては、この「わび・さび」の精神を大切にし、茶室という静かな空間で茶を点てることに集中することで心を落ち着かせます。その事によって自分自身を見直し、精神を高めます。
また、茶道では「一期一会」という言葉があります。
これは「人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くす」という意味の言葉です。
茶会で慣習的に使用される言葉☆
客→亭主 挨拶
「結構なお席にお招き預かり」
亭主→客
「お服加減はいかがでしょうか。」
客→亭主 返答
「結構なお服加減で・・」
万一、味が悪かった場合は、
亭主はその場で濃茶を立て直します。
もちろん美味しいお茶を懸命に点てるわけですが、
お客様の感想を尋ねて味を確認する所に、
日本的なおもてなしの心を感じます。
客→次の客
「お先に」
客→前の客
「お相伴いたします」
「お相伴」とは、主となる人に従って
同じもてなしを受けること、
同じ行動や経験をすることという意味です。
客→亭主
「お点前頂戴いたします」
一つ一つの言葉におもてなしを感じられます
お茶をいただくときに身につけるものといえばやはり
着物ですよね〜〜^ ^!
そこで!!
着物ではなく、浴衣ですが
『甘味処 今が和』では
店員が浴衣を着ます!
ただし全員が着るわけではなく、ご来店いただいた時間に必ずしもいるとは限りません!
つまり!
会えるか会えないかはお客様次第です!
では!今日も準備がんばります(^_^)