2011/10/25 火曜日

アドミッションポリシー

カテゴリー: 保護者向けページより,学校紹介 — 広報部長 @ 9:15:40

2月1日の入試まであと100日を切りました。

本校HPではパスワードのかかるところで、内部むけに担任・学年主任が報告ブログのようなものをやっているのですが、現在一番アクセスが多い4学年主任のブログを紹介します。学年報告に加えて進学の話題が多く、情報満載なので私もよく読みます。

今回は大学のアドミッションポリシーを載せていました。幅広くバランスよく勉強してきてほしい(偏った科目しかできない大学生ではなく)という大学側の要望が読み取れ、最難関の大学でも(だからこそ)至極当然のことを学生に望んでいるのだとあらためて思いました。

本校では生徒に学習・行事・部活動などいろいろなことに挑戦してほしいと言っておりますが、入試説明会でもそのようなことを伝えたいと思います。以下、ブログより。

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大学のアドミッションポリシーを読むと、やはり、まずは高校の授業・教科書の内容をしっかり勉強して「基礎力の充実」をさせることが大事だとあらためて思います。明日明後日の二日間しっかりと5教科10科目頑張ってほしいです。

以下国立大学のアドミッションポリシーです。

■東京大学
1.試験問題の内容は高校教育において達成を目指すものと軌を一にしている。
2.幅広く学習し、広い視野を持っていることを重視しますので、文系にも理系の基礎知識や能力を、理系にも文系の基礎知識や能力を求める。
3.知識の詰め込みだけではなく、持てる知識を関連付けて解を導く能力の高さを重視する。

■一橋大学
<商学部>
高校までの数学と外国語をしっかり学習することは商学部でのより充実した学びを実現することになる。
<経済学部>
数学を必要とします。問題の背後を理解するには、歴史学的および地理学的視点も必要とされます。
<法学部>
論理的思考のためには、まずもって日本語の読解力が必要です。英語を中心とする外国語の能力が不可欠。
<社会科学部>
他学部よりセンター試験の理科の配点を高くしています。それは自然科学も含めて幅広い興味を抱く新入生を望んでいるからです。

■東京医科歯科大学
1.幅広い教養を持った感性豊かな人間の養成
2.自己問題提起・自己解決型の創造力豊かな人間の養成
3.国際感覚と国際的競争力に勝れる人間の養成

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入試説明会の第一回11月4日は、たいへん混みあっております。

広報部長 平川