オープンキャンパスがありました
夏のオープンキャンパスがありました。来校された方が前年度の1.5倍の数でした。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
土曜の午後に学校に残って参加してくれた在校生の皆さん、ありがとう。
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過去3回のオープンキャンパスで最も多い予約でしたので、事前に休憩スペースや掲示・誘導等で備えていました。途中で出口を増やしたり、通行止めの位置を変えたりして対応いたしましたが、理科の実験の整理券が早く配り終わってしまったり、校舎内の隅々までがきれいでなかったり、すべての方に気持ちよく過ごしていただけたわけではないと自覚しております。ご容赦ください。
たくさんの在校生が様々な役割で参加していましたが、クラブ等でも満員になってお待たせしたり、声かけが行き届かなかったり、体験していただいたものがうまくいかなかったりしたようです。
私が顧問をしているIFCで校内ツアーをしました。ツアーを最高で8回した中学2年生がおりました。反省会では前向きにとらえておりましたが、きっと疲れたことと思います。部員の数とニーズのバランスがとれないので整理券の仕組みと案内表示を工夫すると高2の生徒が言っていました。
このように、各クラブとも今回の反省は次回のオープンキャンパスに反映されると思います。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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私が担当していた講堂では、校長の話と学習発表会がありました。S&Sプロジェクト委員会、起業体験プログラムのプレゼンテーション、2年生が1年次に情報・総合の授業でおこなった品女グッズプレゼン、5年生による倫理特別講座の生徒たちに発表してもらいました。
学習成果の発表なので、かつてやったものの再現だったり、今回のために作ったものだったりで多少緊張していましたが、上手にできたと思います。特に倫理特別講座は難しい題材でしたが、途中インタビューや物まねを入れるなど工夫が見られました。
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ともあれ、中高生にとって知らない方に声をかけたり話を聞いていただいたりする機会というのはなかなかないことだと思います。参加した生徒一人ひとりがさまざまな役割と場面において学びと成長があったと思います。来校された皆様、ご協力ありがとうございました。
次回は11月です。今回来た方も来られなかった方も、ご都合が付きましたらお越しください。
学年を限定するか予約数で締め切ることも考慮しなければいけないのか・・・と課題を残しつつ、次回に向けて前向きに取り組みたいと思います。
広報部長 平川