2年生[田植え・餅つき体験]
今朝は、台風の影響で始業時間に間に合わない子もちらほら。夏のような一日でした。
総合学習があったので、各学年さまざまな取り組みをしていました。新しい話題が次々とあって追いつかないのも本校の特徴です。
ということで、少し前の話になりますが、2年生の校外学習、学年主任の田口より報告です。
千葉の静かな田園に子ども達の声が響き渡りました。
田植えを初めて体験する子ども達が多く、素足で田んぼに入る第一歩に躊躇していたようですが、入ってしまうと、「キャー」という悲鳴を発しながらも、なんだか楽しそう・・・。
予想以上に早く、そしてきれいに苗を植えることができました。
最初はオタマジャクシの大群やカエルの卵を怖がっていたのが、そのうち手ですくって見せに来る子ども達も。
それにしても、「着替えを全員に持たせてよかった~」と思ったほど、活動的。何度も田んぼにダイブしかけた姿を目撃しましたが、イナバウワーを彷彿させる、ものすごいバランス感覚で持ちこたえていました。
あとは、“頭を垂れる稲穂”に実ってくれることを信じ、調理実習で新米を頂けることを楽しみにしていましょう。
田植えだけでなく、餅つきも全員で体験してきました。
こちらの体験も、初めての子ども達が多く、まず、きねの重さにびっくりしていたようです。
ここでは、田植えのときとは違い、なぜか、上品に上品に、弱々しくペったんぺったんついていました。
こんな調子で、きめの細かいお餅ができるのか、途中不安になりましたが、さすがに担任も含め40名近くでつくとなんとかなるもので、とても、おいしいお餅に仕上がりました。
つきたてのお餅がよほどおいしかったのか、なんどもおかわりをしている人を目撃。13個いただいたようで、「最高記録!」と豪語していましたが、上には上が・・・。2年の総合学習のテーマは『日本を知る』で、その一環として企画した行事でしたが、おやつにいただいたふかし芋も完食、「日本の“食”を知る?」1日だったようです。